木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳

 

木曽駒ヶ岳に来ました。

日本百名山、花の百名山のこの山は、中央アルプスの最高峰であり空木岳と並ぶボス的存在。駒ヶ岳を冠する山の中では、すぐお隣の南アルプスの甲斐駒ヶ岳の方が少しだけ標高は高いのですが、木曽駒ヶ岳はロープウェイを使ったアクセスの良さから老若男女に門戸が開かれてて身近な存在です。

宝剣岳と一緒に登ってしまうのが一般的なルートですが、宝剣岳は急峻な岩場が続くため子連れで行くには不向きです。

木曽駒ヶ岳 2,956m

<スケジュール>2015年7月31日
12:45 菅の台駐車場 → 13:20 ロープウェイ駅 → 13:45 千畳敷駅到着(休憩) → 14:00 遊歩道を散策開始 → 14:15 登山道入り口 登山開始 → 14:25 乗越浄土 → 14:28 宝剣山荘 → 14:35 中岳山頂 → 14:50 駒ヶ岳山頂 10分休憩→ 15:00 下山開始 → 15:38 千畳敷ホテル

※登山開始からハイペースで飛ばしたのでタイムは参考にしないでください。

DSCN3325_R

菅の台駐車場に着きました。

上高地から移動してきました。予想以上に長かった。乗鞍岳にすれば良かったと途中で後悔しました。。

マイカー規制があるためここからはバスとロープウェイを乗り継ぎます。

DSCN3329_R

バスとロープウェイの往復料金は3900円です。

子供たちの気持ちを盛り上げ様としましたが、長い移動で疲れてるため、無駄な努力でした。バスはロープウェイ駅に到着。

DSCN3331_R

さあ、ロープウェイから絶景を楽しもうぜ!

DSCN3333_R

千畳敷駅の気温、湿度。時間は既に13:40かぁ。。

DSCN3339_R

見てよ、この風景。今日は最高だ!せっかくなんだから最高の気分で行こうぜ!子供たちよ。

千畳敷ホテルで軽くご飯食べてから、行動開始。

周回コースを行きます。

DSCN3340_R

コバイケイソウの花がちらほら咲いてます。

DSCN3341_R

子供達に見せようと思って楽しみにしていた雪渓は、連日の猛暑ですっかり解けてしまってました。

無念。。

ヤマレコで雪解け具合をまめにチェックしてたけどちょっと遅かったか。。

DSCN3342_R

いやいや、気分は最高だ。テンション上げてこーぜ!

カールなんて滅多に見れないでしょ!

DSCN3344_R

ジャンバーはさすがに暑かった様で、半袖にスイッチ。少し元気がでてきた。

DSCN3345_R

ミヤマキンポウゲ。かな?

DSCN3346_R

 あいにくのガスですが、それでもたまにガスが晴れる瞬間は思わず息をのむ絶景です。

ねえ?すごいよね?

でも僕たち山登りはしたくないから、登るならお父さん一人で行って来て欲しいんだ、とすかさず釘を刺される。

やるな。。子供達は前日まで上高地で歩きまわった疲労が残ってます。

DSCN3347_R

この後、自分だけこのガスの中、急いで山頂まで登ってこようと思います。

DSCN3348_R

日常にはない風景。少しだけどこの子達の記憶に残すことはできたと思う。

DSCN3349_R

これより上は登山です。八丁坂です。子供達を千畳敷ホテルに戻して、コースタイム3時間10分を目標1時間で行って帰ってきます。

DSCN3350_R

急ぎ足で駆け上がる。ただそこは標高2600mオーバーの世界。息が上がるのがいつもより早い。

DSCN3351_R

乗越浄土まで急登が続く。石垣やジャカゴのトレイルが続きます。

DSCN3352_R

足は止めません。前を行く方々を安全な場所で次々にブチ抜きます。

DSCN3353_R

ああ、雪があれしか残ってない。

DSCN3354_R

半分は登ったかな。

DSCN3355_R

順調に高度をあげる。気温が低くてもとめどなく汗が垂れてくる。

DSCN3356_R

よし、ひとまず最大の難所を10分で登り切りました。標準コースタイムは50分です。本気を出したらこんなもんだ。

DSCN3357_R

雲の切れ間から覗く青空。ずっと向こうまで歩いて行きたくなる稜線が続いている。

DSCN3358_R

青い屋根が宝剣山荘。赤い屋根が天狗荘です。あとで手ぬぐい買いに寄ります。とりあえず今は山頂をひたすら目指し走ります。気持ち良いトレイルです。

DSCN3359_R

中岳を登って駒ヶ岳へ。中岳への登りが地味にしんどかった。中岳の山頂は2,925mです。

DSCN3360_R

 

DSCN3375_R

駒ヶ岳山頂と青空。

ラストの登りと空のアングルが好きです。

標高が高いと空の青さが増す。

DSCN3370_R

一等三角点。

DSCN3373_R

山頂からの眺め。

DSCN3374_R

西駒山荘への稜線。走り出したくなる稜線です。

DSCN3377_R

駒ヶ岳神社、木曽社殿。ここも修験の山だったのでしょう。なんとも味のある鳥居。

DSCN3378_R

息を整えてる間に2組のカップルから写真を頼まれました。お安い御用っす。

写真に映ってる屋根は伊那社殿のです。

山頂での休憩時間は10分ほど。即、下山開始。

DSCN3380_R

途中の中岳の登り以外、下山は全て走る。中岳には巻道があるはずなのに標識を見つけることがてきず、仕方なく二回登りました。

DSCN3379_R

頂上山荘のすぐ隣にテン場がありました。

DSCN3381_R

宝剣山荘で当初の予定通り手ぬぐい買おうと列に並んでると、酒を買いに来たじいさんが当然の顔で割り込んで買おうとしたので、山荘の人に大声でその人のは後回しにしてくれ、と言いました。あたまにきた。こっちだって急いでるのに。

DSCN3387_R

怒りがおさまらなかったけど、これ以上言うと喧嘩になってしまうのでガマンガマン。

自分は下戸なので酒飲みの、酒の上での出来事なんだから大目に見てよ的な考えが許せません。

DSCN3384_R

野鳥がいました。今日は50倍まで望遠可能なコンデジだから撮れましたが、いつも使ってるiPhoneじゃとても無理です。

DSCN3386_R

千畳敷カールまで戻ってきました。

DSCN3388_R

ゴール🏁

辺りはすっかりガスガスです。

DSCN3389_R

子供たちは拾った五寸釘を使って石を砕こうとして遊んでました。なんか自分も小さい頃似たようなことしたなぁ。。

ゲームがなければないで他に適当な遊びを見つけられるものです。

このあと、みんなでアイスを食べてロープウェイに乗りました。

DSCN3382_R

今回は、午前中に上高地で遊んで、そのまま東京に帰るのはもったいないので、木曽駒ヶ岳に寄りました。

ロープウェイで千畳敷カールに残った雪を見に行こうと思ったのがきっかけです。

大人だってなるべく雪が残ってるうちにアルプスに登りたがるんですから。子供が雪を見た時の驚きを勝手に想像して楽しみにして来ました。

乗鞍岳だったら7月でもスキーしてる人もいると聞くので、まだ残雪が豊富にあったはずで、判断を誤りました。。

木曽駒ヶ岳の持つ壮大なカールやお花畑の魅力は大人向きでしたね。。

帰りの中央道では、小仏トンネル付近の大渋滞に巻き込まれました。

おじまい