コメ価格が最高値のタイミングで5kg5,000円で買っちまいました。
その翌週、小泉農水相が登場し、あれよあれよと米相場は下落。
ふふっ(T_T)
いやいや、古米、古古米、ウエルカムだよ。
なにが鳥が食べるような米だよ、ふざけんな。5,000円で米買ってられっか。くそっ。
しかも5000円もしたくせになんか美味くないし。
この恨み、晴らさでおくべしか~
お米は水と一緒。無くては死んでしまいます。
あ、そうそう。先日寄ったスーパーでカリフォルニア米が店頭に並んでてびっくりしたんだけど、2,800円だと!!
アメリカ産の米なんて1,000円台じゃないと買わんわ。なるべくなら国産を応援したいので。
カリフォルニア米が新米だったとしても古米を選びたい。
ちなみに今気付いたけど、アメリカ産のお米って漢字で書くと「米米」になっちゃうのね。
でもそれっていいよね!
いっそ「CLUB」まで付けてブランディングした方が日本の消費者にはウケそうだけど。
トランク一つだけで〜♪
さて、お米の話題からまったく繋がりはありませんが井戸湿原の後編です。
↓↓↓前編はこちらからご覧ください
五段の滝に到着
五段の滝に着きました。
ツツジばかりなのでコケも撮ってみた。
地味すぎて爆死。
そしてもっと地味なのがこの五段の滝。
この小さな滝がちょいちょい岩にぶつかりながら落ちる様子を5段数えたのだろう。
俺のションベンだって五段の滝作れそうだ。
くだらないこと言ってないで湿原へ向かおうぞ。
足元にミツバツツジ。
足元に手もと〜
井戸湿原はツツジの洪水
上空はミツバツツジとシロヤシオの支配下。
町中の垣根に咲くツツジとはまったく違う。
ああ、そういえば以前ミツモチ山に登った時の光景がこれに少し似てたなぁと思い出した。
その時は雨でね、わざわざ遠出したから山頂まで頑張って歩いたけど、標高上げるとますます雨足が強まってとても残念だった。
きっと晴れてたら別世界だったんだろうな。
井戸湿原もね、晴れの日に来てたら楽園だったはず。
いよいよメインディッシュへ。
奥の東屋まで埋め尽くす色の洪水。
ここが井戸湿原の一番の絶景ポイントです。
象の鼻へ
さあ、お次は象の鼻というポイントへ行ってみまひょ。
ふむふむ。象の顔に似た花崗岩があるらしい。
めんどくさいから斜め読みだけど、ざっくり事前情報をインプットしておく。
おー!確かに象だ。
目を入れたい。
月刊ムーの愛読者か何かか。足元にはなぞのミステリーサークルがあったりする。
展望台からは袈裟丸山や皇海山が広がる。。
ご心配なく、しっかりイメージで見えている。
涙が止まらない。
粋なお菓子で腹を満たそうじゃないか。
花見にお菓子は欠かせないよね。
チゴユリ、だそうです。
Googleさん、いつもありがとう。
再び井戸湿原へ
そして一番の絶景ポイントに戻ってきた。
まだ3キロほどしか歩いてないしなぁと、この井戸湿原を行ったり来たり。
湿原の規模は小さくて、たぶんゆっくり歩いても30分で一周できてしまうほど。
なので普段から山歩きしてる人にとっては横根山や象の鼻、五段の滝に立ち寄らないと消化不良になること間違いなし。
逆に、軽く散歩したいときなんかはとても贅沢な時間を過ごすことができると思う。
井戸湿原へのアクセスで栃木県鹿沼市側からアクセスする場合、Googleマップで「前日光ハイランドロッジ」で検索すると急カーブ連続の挙句、通行止めを案内されるみたいなので要注意です。
「前日光牧場」で検索すると正しいルートで検索されるらしいです。
Googleマップは交通ルールとか無視した案内をするので厄介なんだよね。
自分は群馬県のみどり市を抜ける国道122号から県道15号を使ってきました。Yahooカーナビを使ってね。
最近はYAMAPがYahooカーナビと連携されるようになってほんと嬉しい。
マイヅルソウ。
見上げることに疲れてきたし、そろそろ帰ろうかな。
ドキドキする登山もいいけど、ただただ「花見遊山」ってのも良いもんだな。
いつかまた来るよ。
シロヤシオの帰り道
気付けばオシッコ漏れ寸なので帰るよ!
トイレ行きたいときにこの鹿よけの柵がいちいち紐で結ぶタイプでめんどくさいの極み。
今日はこんな柵を4〜5回通ったよ。
シロヤシオと新緑が眩しい帰り道。
これが今年最後のシロヤシオになるかもなぁ。
ヤマウルシ。
葉で見分けることができるのに、自分はどこを撮ってんだか。。
トイレが近いことに気付いてから漏れそうになるまでが光の速度。
ちょっと急ぎ足で前を歩くハイカー達を抜きまくる。
戻ってくると今にも降り出しそうな暗さ。
せっかくなのでハイランドロッジの中を見学させてもらうと、井戸湿原で撮影した数々の奇跡的瞬間が貼られてたよ。
やまね〜
帰り道で以前から気になってた伊勢崎のもつ煮ショップに立ち寄ってみたよ。
すべての定食が500円という信じられないコスパ。
もつ煮を食べたけど安いし美味いし、生きてて良かった。
振り返って
今回はハイキングだからコース案内は置いといて、ただただ写真をたくさん並べて井戸湿原のすばらしさの紹介だけになってしまったけど、当ブログは下手くそなカメラブログでもあるのでご容赦ください。
井戸湿原のツツジが圧巻だったということが少しでも伝わったならこれ幸い。
ツツジの名山って他にもたくさんあるけどね、登山向きではない天気の時に迷ったらぜひお立ち寄りください。
標高は1,000mオーバーなので、今日みたいに曇ってると5月末でも半袖だと寒いです。
長袖シャツ、それとレインウェアを持っておけば大丈夫といったところです。
今年はシロヤシオの機会を逃したかなぁと少し諦めてたけど、今ごろになってわんさか出てくるブランド米みたいにわんさか咲いててくれたからね、ほんとラッキーだったよ。
ではでは〜