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家族でハイキングをしに上高地までやってきました。

上高地は日本で初めて特別名勝と特別天然記念物に同時指定された、日本有数の景勝地です。
標高は1500mもあり、真夏でも涼しく、穂高岳を眺めながら歩ける梓川沿いの遊歩道はよく整備されてて、家族ハイクには最適です。

<スケジュール>2015.7.30

10:30 沢渡駐車場でバス乗車 → 11:10 上高地バスターミナル → 11:50 河童橋 → 12:00 梓川右岸道ハイキング開始 → 13:30 明神橋(川遊び) → 14:30 梓川左岸道からハイキング再開 → 15:45上高地ビジターセンター → 15:50 河童橋

ハイキングコースの標準コースタイム約120分、距離は約7キロです。

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さて、移動です。南アルプスや中央アルプスと同じく、北アルプスもマイカー規制がされてます。

松本市方面から上高地に行くためには、車を沢渡(さわんど)駐車場に止めて、バスに乗り換えます。

規制を敷くならせめて駐車場代ぐらい無料にして欲しいです、アルピコさん。

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車内は乗車率50%ぐらい。7月下旬の平日は空いてますね。

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上高地気分を早く味わいたいため、終点の上高地バスターミナルまで行かず、帝国ホテル前で下車し、ウォーミングアップを兼ねて歩き始めます。

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歩き始めて10分ほどで上高地バスターミナルに到着。ここで飲むヨーグルトを飲み、ハイドレーションに飲み水を入れてから河童橋を目指します。

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レンタル自転車があれば楽しいだろうな~と思った矢先、自転車禁止の看板がありました。読まれてるな、上高地に。

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河童橋が見えてきました。

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穂高岳の山頂には雲がかかってますが、梓川の透明度は相変わらず見事。慌ただしい日常を忘れ心が癒されます。

北アルプスの名峰、奥穂高岳や槍ヶ岳、焼岳への登山の主要基地としても有名なこの地。

ヘルメットをかぶった本気モードの登山者と、ハイキングを楽しむ家族連れが混ざって河童橋を渡る光景は、ここならではの光景です。

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河童橋を渡り、梓川右岸道→明神橋→梓川左岸道→上高地ビジターセンター→河童橋に戻る。散策開始したいと思います。

ウォーキングマップ

散策マップは上高地ビジターセンターで100円で売られてるのを買いましたが、いたるところに地図の看板が立ってたので、買う必要はありません。

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梓川右岸道は山側から流れてくる支流を何度も渡渉するため、とても気持ちが良いです。

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朽ちた切り株の中にクワガタがいないか探す次男。残念ながらいませんでした。

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川の水の冷たさに驚きます。

超伝導ロケットパンチ級だと長男が言っておりました。妖怪ウォッチのロボニャンの必殺技らしいです。

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右前方の枝の本数が半端ない木が印象的です。

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尾瀬の様な湿原の上を歩けたりします。

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午後から少しだけ雨の予報。降水量は1ミリほどの予報だったので、川の増水は心配なさそうですが、急な気温の低下が心配です。

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15センチぐらいの割と大きめのイワナがいました。魚探しをしながらの散策は大人も子供も飽きさせません。

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清流の中で揺れる藻が綺麗です。梅花藻でしょうか?

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超伝導ロケットパンチと繰り返す長男に、すかさず「超伝導ロケットパーンツ❗」と言い換えてみましたが、ウケる様子ゼロ。

ほんのちょっと前までこれぐらいで爆笑してたくせに、だんだん難しくなってきたぜ。

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アドベンチャーな次男が命をかけて冒険中。

行き交うハイカー達から、頑張れよーと暖かい声援をいただいておりました。

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ちょっと休憩。

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マイナスイオン出まくりで涼しいです。

よく立ち止まっては遊ぶので、全然汗はかきません。

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今もこうやって虫を探しながらきょろきょろと。

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じゃんけんグリコをしながら進む。

次男は、グーリーコーのぉ〜おーまーけっ!と言っている間は何歩でも進めると勘違いしており、一回で15歩ほど進む。

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結局、父が貫禄の大敗でじゃんけんグリコは終了。

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 ヤマホタルブクロが咲いてました。

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やっと明神橋に着きました。

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右岸道の方が左岸道より遠回りになってるため距離は長めです。片道4キロぐらいはあったでしょうか。

さすがに子供たちも疲れた様子。

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というわけで、ここで休憩を兼ねて川遊び。川に足をつけると脳天を突き抜ける冷たさが襲ってきます。5秒もつけていられません。

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「猿だ!猿だよ!!」

明神橋の下のロープを渡る猿を真っ先に見つけた次男が、周りのハイカー達に聞こえるように大声で叫ぶ。

子供達が野生の猿を見るのは初めてです。

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キンキンに冷えた川を渡渉するチャレンジングな次男。

あそこまで行けるなんて、信じらんない。。

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さあ、雨もポツポツと降って来たし、そろそろ出発するよ

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明神館です。川原から約5分。既に雨は上がってます。

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トイレがありました。ほんとに良く整備された散策コースです。

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梓川左岸道コースです。

右岸道コースに比べ、川の渡渉が少ないです。

道が広く、車も通ります。ビジターセンターまでの最短ルートであるため、多くのアルピニストが下山してからこの道を利用してます。

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ここで長男が腹痛を訴えたため、小休止。

正面の明神岳が立派です。

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河原でちょっと休憩。

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腹痛を訴えたはずの長男が石を投げて楽しんでる。

遊びは別腹って言いますからね。

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さて、ゴールの河童橋までもう少しだ。がんばるぞー。

一人で前を行くアルピニストがカッコ良い。

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復活した長男がペースを上げ、次男は置いてけぼりをくう。

必死に追い上げようとするが、

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すぐバテる。

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小梨平キャンプ場です。レンタル用のテントがずらっと並んでました。

ここまでくればあと少しでゴールです。

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清流の中で揺れるよく育った梅花藻が輝いてました。貴重な物が見れた。

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さあ、河童橋が見えてきた。

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よく頑張りました~。ゴールです🏁

子供達から疲れたから早くホテルで休みたい!とせがまれる。

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河童橋からホテルまでは約5分。

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上高地アルペンホテルに着きました。

元々は村営だったらしいこのホテル。中に入ると古さは隠せないけど、部屋は清潔感ありました。食事もホテルの方々の対応もグッド👍

大浴場はちょっと熱めで、子供達は入れませんでした😂。。

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そして夜の楽しみ。星の鑑賞と虫探しです。

虫好きの次男と街灯の下に虫がいないか、河童橋まで散歩に出かけました。長男は部屋でテレビを見ると言い、付き合ってくれませんでした。

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登山用のヘッデンを装着。ライトがないと暗すぎてとても歩けません。

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河童橋に到着。途中、コオロギの様な蜘蛛がいましたが、見つけたのはその一匹だけでした。高地だからカブトムシが成虫になるにはまだちょっと時期が早かったかな。。

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星はというと、満月が明るすぎて、たいして見れませんでした。

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収穫の乏しい夜の散歩になってしまいましたが、闇の怖さと戦いながら、ヘッデン付けて歩くのがちょっとした冒険だったらしく、次男は楽しそうでした。

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翌日の朝6:30。

何度ゆり起こしても起きてくれない子供たちをホテルに置いて、仕方なく一人で大正池までランニングに行ってきます。

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今朝は雲一つない快晴。

焼岳がやけにきれいです。梓川の右岸道を使ってウェストン碑に向かいます。

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今日もいい天気になるわい✌

ランニングと言っても観光で来てるわけですから、景色を楽しみながら、しょっちゅう立ち止まって写真を撮るのでペースは遅い。

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ウェストン碑。

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ウェストンの説明です。

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穂高橋。この橋を渡って大正池を目指します。

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穂高橋からの眺め。ここが日本じゃないみたいです。

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焼岳がさっきよりうんと近づいてきました。

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西穂、ジャンダルム。今日はよく見えます。

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気温は15度ぐらいでしょうか。走りやすかったです。

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大正池に着きました。

波打ってない湖面は鏡のようです。

逆さ穂高岳。

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逆さ焼岳。

わずかに朝霧も残ってて神秘的。

大正池と上高地アルペンホテルの往復は約5〜6キロといった距離です。約1時間でホテルに戻ってきました。

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チェックアウトを済ませ、楽しみにしていた上高地ソフトを頬張る。

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穂高岳も見納め。山ギヤ揃えて近いうちに必ず登ると誓う。

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日差しが強く、溶けるのが早い。ぐちゃぐちゃに溶けたソフトクリームを手を使って頬張る次男。

まだ子供なので冷たい物を早く食べれません。

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100ℓザックを背負った50人ほどの集団がいた。自衛隊の訓練だろうか?

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最後に、せっかくなので子供達にも大正池を見てもらいたく、バスで移動。ちょっと遊んでから帰ろうと思います。

朝10時までならホテル宿泊者は大正池まで半額でバスに乗れます。お得な乗車券はホテルで購入して下さい。

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大正池に着きました。

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朝に見た、鏡の様な湖面はもうそこにはありませんでした。

朝の早い時間にしか見ることができないのですね。。残念でしたが、カルガモ一家との触れ合いは楽しめました。

 

  振り返って  

目の前に広がる北アルプスの大パノラマと、梓川のせせらぎの中でのハイキングは、登山なしでも十分満足のいく企画でした。

特に今年の夏は、最初冷夏と聞いてたのに反して、ふたを開けてみれば 連続猛暑日の新記録が生まれる異常な事態。

東京になんていられませんよ。

上高地は真夏でも最高気温は20度ほど。夜は15度ぐらい。いや〜、楽園でしたわ。

子供のころから何度か来てる上高地。中学校の修学旅行も上高地でした。毎回、変わらない景色で感動させてくれます。河童橋はずっとここの名物であってほしいと思います。

ではでは