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ソロハイクの魅力は、なんといっても自由であること。

いつまでも、どこまでも、どれだけでも、わがままに山行を計画でき、山頂で気ままに昼寝できるなんて、まさに極楽。

同行者がいる山行の良さは、気楽だし、安心。なにより達成感を大いに共有できるのが魅力で、楽しみも倍。

周りのペースを気にしながら、そろそろみんなレイヤリング必要かな?行動食は?などなど、相手を気遣いながらなんてのも楽しいもんです。

山ですれ違う人が全然いないとそれはそれで寂しいものです。

要は何が言いたいかというと、何事にも適量、適材適所、適当があって、山登りも例外ではないんだぞ、という事。

でもそれが度を超すとどんなか、ご存知ですか?

こんななんだわ

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インフレ状態。まさかこれもアベノミクス?

七峰縦走。スタートが7時半過ぎるとご覧の通り、死の行軍。

6時台にスタートしないと、どんなに脚力がある人でも、絶対に前に行けない。参加者8000人の壁。

ストレスたっぷり、でも達成感あり。最後はなんだかんだ楽しみながら無事、完歩してきました。では!

<スケジュール>2015年4月19日
7:40スタート→11:13堂平山山頂→11:35白石峠→12:30定峰峠→14:20大霧山→15:50皇鈴山→17:54ゴール

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今回の同行者は、車で前夜泊して朝6時に先行してスタート。自分は電車を乗り継ぎ、少し遅れて7時半スタート。うしろから追い上げるパターンです。

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序盤はこんな感じです。曇ってるおかげで涼しく、快調。

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先行する仲間に追いつくため、林道は走る。すでにバテてる人が何人かいた。お疲れっす。

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まるでモナコ。モンテカルロ市街地サーキット、絶対に抜けない。

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実は自分は大のF1好きです。

小学5年生の頃、フジテレビで深夜にF1の放送が始まって以来のファンです。キャメルロータスホンダ99Tの中島悟、F1デビューの年です。

チームメイトはあのアイルトンセナ。

ちなみにこの年のワールドチャンピオンはウィリアムズホンダのネルソンピケで、確か鈴鹿の予選でマンセルが事故って決勝リタイアとなってピケのワールドチャンピオンが決まったはず。。

この頃はF1の知名度は低く、鈴鹿にF1が来ても深夜にしか放送してくれなかったから、小学生だった自分はもう眠たくて眠たくて、なんとか精一杯起きてた。放送時間になってT-SQUAREのおなじみの音楽に合わせ、F1のCGの映像が始まるとそれがかっこ良くて、一気に目が覚めた。

それからしばらくして、ピットリポーター川井ちゃんが鈴木保奈美と結婚したニュースに鼻血。

結婚生活は短かったけど、F1オタク最大の武勇伝として語り継がれること間違いないでしょう。

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突然流れ出すのは車の渋滞といっしょ。

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で、また止まる。今日はメンタル的には粘りの納豆走法です。

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ヤマツツジ。まだ蕾もあるけど、渋滞で止まった時にこんな目のやりどころがあれば、まだストレスを抑えられる。

だけど、片足上げた状態で止まったりするから、姿勢維持するのきつかったな。

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味のある人里にでた。

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この下って上るとこなんか、まるでスパです。外秩父版オールージュってやつですな☝

スパでのハッキネンの追い上げが凄まじかったな〜。

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花、花、花。みんな観賞しながらのんびり歩く。こんなところに暮らせたらいいだろうね~。

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満開。

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再びトレイルに入り、渋滞。

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ひえー勘弁してくれ。仲間に追いつく気がしない。

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だらだらと、まるでディズニーランドのアトラクション待ちの列に並んでる気分。

わーい、ストレスマックス。

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笠山の山頂から。

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参加者にお年寄りが多いのには驚いたけど、普段から山歩きしてる人たちばかりなんだろう。速いし、ラクに歩く術をご存知。渋滞の原因は、普段山歩きをしなそうな人や、バランスが悪い子供がほとんどです。

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堂平山目指して一列縦隊。おいっちに、おいっちに。

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堂平山山頂付近まで来ました。たくさん売店でてたけど打ち勝ってやったぜ。

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チェックポイント。

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堂平山山頂からの眺め。今から登る山々。はるか遠く感じる。

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シンプルだけど なかなかいい感じの標識。

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白石峠でやっと仲間に追いついたよう。長かったー。ここまで約20キロ。

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ここからは会話しながらだから人ごみでも苦じゃない。

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それにここら辺からはトレイルの幅が広く、横から追い越すことができるから結構自分のペースで歩ける。

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ところどころ、広く山深い秩父の山並みを楽しみながら。

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定峰峠。もう一人、後ろから追い上げてやってくる強者と合流するため、しばし休憩。と、ここで雨が降ってきた。山の中で降られなくて良かった。

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至る所で山桜が咲いている。ここ定峰峠でトイレ、食事を済ませ、無事仲間と合流することができました。

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四人になって大霧山へ。

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写真の御仁は、山登りを始めて間もないんだけど、すっかりハマり、ほぼ毎週どこかしら登ってるらしい。初めて会った時からみるみる痩せていく、登山ダイエッター。

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先ほど登って来た山々。

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次のチェックポイントの足切り時間が迫ってて焦る。

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ごく普通のスニーカーの人が一番多く、登山用のアプローチシューズを履いてる人は少ない。

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もう何度目かのチェックポイント。

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大霧山の山頂です。

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粥仁田峠。かゆにたとうげ?読み方が分からない時はにゃごにゃご言うことにしている。

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ここでも桜。

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牧場でソフトクリーム買うのにまた行列に並ぶ。再び雨がパラパラと降ってきた中、ソフトクリームに並ぶ俺。稼ぎ時とばかりにおばちゃん元気よかった。

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再びトレイル。ぬかるんできたから一気にペースダウン。

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チェックポイント。えっちらおっちら。

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皇鈴山。ここでようやく足切りされずにゴールできる目処がたった。

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この山から、遠くダイナマイトで身をどんどん削られ、痛々しい姿の武甲山が見えた。時々、発破前のサイレンの音が聞こえた。石灰岩の採掘です。秩父のシンボル、武甲山はどうなっちゃうんだろうか?

二度と戻らないんだぞー

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チェックポイント。はいはい。

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灰色の厚い雲の隙間から差し込む陽の光。美しい光景でしたな。

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のぼりを見て、無料で酒が振舞われてるのかと思って近づいてみたらただの給水所でした。

ちなみに自分、下戸ですから。

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ここからゴールまでひたすら舗装路を歩く。

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長いなー

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踏切が見えた!!もうすぐだ!

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線路沿いに春らしい風景。

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えっちらおっちら

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ゴーーーーール!!

ゴールの作りが、しょぼ過ぎるのが気になりますが、無事、完歩できました!

みんなで派手にゴールしようぜ、なんて話してたのに、最初ここがゴールだなんて全然気づかなかった。

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みなさん、覚えといてください。

最寄りの寄居駅までが外秩父七峰縦走だってことを。

ゴールしてから寄居駅まで、距離があって、靴擦れの足にはこたえた。

振り返ってみて、一度は参加してみて良かったと思う。自分は昔から仲間たちとこうやって熱くなって大会に参加する様な真似、してこなかった。

つい最近までも、気ままに楽しめるソロハイクが自分の性格に合ってるんだと思ってたわけです。

でも違いました。

情熱に対して情熱で返す様な松岡修三の様な真似はとてもできませんが、肩の力を抜いて楽しみを共有することはいいもんです。

でも来年は参加しないけどね。

ではでは