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丹沢で人気の山、檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳を縦走してきました。

夏の丹沢といえば、そうです、ヒルですね。

地面から這い上がってきたり、木からぽとっと落ちてきて、気づかぬうちにたっぷり血を吸い取る憎いやつです。

ヒルが最も多くなるのは6月から9月まで。特に雨が降った翌日は活発になるらしいので注意が必要です。

そんな蛭ヶ岳に、雨の翌日にアタックしてきました(笑)。

ちなみに、昔からヒルには塩が有効と言われてますが、エアーサロンパスを吹きかけてもポロっと取れるそうです。

 

・檜洞丸 1601m
・丹沢山 1567m
・蛭ヶ岳 1673m
・塔ノ岳 1491m

<スケジュール>6/13(土)
7:10新松田駅 → 8:00西丹沢自然教室 → 9:20ゴーラ沢出合 → 11:10檜洞丸山頂 → 12:40臼ヶ岳 → 13:55蛭ヶ岳山頂 → 16:00丹沢山山頂 → 17:00塔ノ岳山頂 → 19:20大倉バス停

 

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実は、蛭ヶ岳に登るのは今回が初めてです。

こいつだけはいつか制覇しなきゃなと、もはや義務感になってたんだけど、ここを目指すには、どのルートで行っても8時間オーバーのロングコース。

蛭ヶ岳を日帰りで狙うなら標準コースタイムを上回るペースじゃないと厳しいです。

新松田駅から西丹沢自然教室行きのバスの始発、7:20に間に合うため、始発電車に乗り込みました。

 

 

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大手町で千代田線に乗り換えて代々木上原に向かう途中、酔っ払った親父が乗り込んでくるなり、靴を抜ぎ、横になって寝だした。

なんて奴だ、信じられん、と思ってたら、次の駅で慌てて降りてった。

たった一駅のために横になるなんてね、どうかしちゃってるよ。

 

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新松田駅からのバスは臨時便が出てて、7:10に乗車できました。

今回のメンバーとは西丹沢自然教室で待ち合わせだったんだけど、バスの車内で無事合流。

バスは約50分、延々と走り続けるので、意地でも座ってください。

ちなみに、ここ西丹沢自然教室のキャンプ地にある河原が、あの有名な玄倉川水難事故があった場所です。

あの映像を思い出すたびに自然との付き合い方を考えさせられますね。

 

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西丹沢自然教室から林道を少し行くと、右手に檜洞丸への登山口があります。

さあ、長丁場の丹沢主脈縦走アタック開始だ❗️

イチゴジャムを塗った様なキノコ🍄もあったよ。

ちと汚いけど。。

 

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登り始めてすぐ、ゴーラ沢にでます。

 

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外人さん達。後ろから二番目の方にご注目。

 

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おっとっと。

 

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結局、外人さんはうまくバランスをとり、川に落ちずにすみましたが、自分の同行者の一人が川に着水してました。トレランシューズだったから中までびちゃびちゃ。

冬だったらここで即撤退だったわ。

 

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檜洞丸への登山道は特に危険箇所なし。

 

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快適なトレイルが続きます。

 

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眺望はあまりないけどね。

 

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長丁場になるだろうから、登り始めはゆっくり行こうと話し合ってのんびりしてたんだけど、

 

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コースタイム1時間巻きでした。まあまあのペースです。

 

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尾瀬の様な小道を歩く。ここは気持ちよかった。

 

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最後の登りを行くと、

 

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土のうが積まれた檜洞丸山頂。コンプリートです❗️

 

土のうがね。。なんか台無しにしてくれたよ。。

 

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山頂からの眺め。ガスってないだけ良かった。木が邪魔で眺望は△です。

10分ほど休んで蛭ヶ岳に向け出発ですよ〜

 

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使用料100円のテーブル。節操ない使い方をする登山客がいるのは分かるけど、対応の仕方に難があるな。

無骨なやり方ですね。スルーします。

 

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檜洞丸から蛭ヶ岳へ向かいますが、せっかく登ったのにもったいないほど標高を下げます。

途中ちらっと蛭ヶ岳が姿を現してくれました。遠い~~。

 

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臼ヶ岳方面へ。

ここまで檜洞丸山頂から約300m標高を下げました。

 

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ここから険しそうな登りが見える。

 

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木の道がかなり滑るので要注意です。頑張って登る。

 

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途中、まだツツジが咲いてました。

 

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下る。。

 

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とりあえず下り切った感じ。。うぅ、もったいない。

 

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くそっ。また3〜400mの登りが始まるのか!キツイ。一人だったら帰ってるかも。

 

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なかなかの角度で登る。ぜーぜー。

 

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下っては登る。その繰り返しにとうとうストレスが爆発。

適当な倒木を見つけ、怒りの手刀で一刀両断!

すっきりしたぜー。

 

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登る。。もうしんどいよ。

 

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ふいー。なんとか臼ヶ岳まで来ました。蛭ヶ岳が良く見えます。見て分かる通り、最後に急登が待ってる。

 

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食べれそうな🍄

 

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再びガレ場

 

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結構迫力あります。

 

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かなりの急登で面白い。

 

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ちんたら登るより一気に標高稼げる方が自分はいいな。

 

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蛭ヶ岳までもう少しです。

 

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さっき遠目で見えた蛭ヶ岳は最後まで急登が続く感じだったけど、まさにその通りでした。

 

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振り返ってみる。ガスがでてなければ壮大な景色だったんだろうな。

 

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ガツンと登り。

 

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階段の太ももへのダメージ、半端ねえっす。

 

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 山頂の空と最後の登りの構図が好きです。

 

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 蛭ヶ岳、コンプリート❗️

標高1672m。神奈川最高峰、なかなか手強かった!同行者も横になってしばし動けず。この先、丹沢山〜塔ノ岳とまだまだ長いけど大丈夫だろうか?

蛭ヶ岳にはエスケープルートがないからこのまま行くか、山荘に泊まるかしかありません。

しかし疲れた、これで丹沢に思い残すことはもうないぜ。

蛭ヶ岳山荘がどんなところか興味があって見に行ったけど、なかなか入りにくい雰囲気。思い切って戸を開けて入ってみると、入り口にバッチが販売されてました。

 

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蛭ヶ岳から丹沢山へ向け、移動開始。

相変わらずすごい下ってすごい登る。

 

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振り返ってみた。なかなかの高度感。

 

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更にこれからあの岩場を登ります。楽しそうです。

滑落事故も多いので気をつけましょう。

 

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 落石に気をつけながら、一人一人登って行きます。

 

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登り切ってしまえば平坦な道が続く、と思いきや

 

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やっぱ登る。

 

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更に登る。舐めてると痛い目会うよ、丹沢。

 

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 途中、仏様があったり、滑落死した方へ花がたむけられてたりします。

 

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最後の登りのアングルが好きです。

 

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丹沢山、山頂。コンプリートです。

日本百名山、標高1567m。

 

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丹沢山のみやま山荘のご主人の経歴がすごい。

マナスル、アンナプルナ、エベレスト。それと、何?ヒマラヤの無名峰って?もしかして人類初登頂ってことかな?なんにしてもすげーっす。

ここみやま山荘は大変綺麗な山荘で、奥さんも気さくで居心地良かったです。コーラ買って飲んだら既に16時を回ってたから、奥さんから早く下山しないと大変よと言われてしまいました。

ごめんね〜追い出すみたいで。。と謝られて逆に恐縮です。。良い人でした。

 

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アディダス。

 

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疲れた体に鞭を打って塔ノ岳へ向け出発。

 

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おかしいな、以前塔ノ岳から丹沢山に来た時はあっという間に着いた記憶があるんだけど、疲れてるから遠く感じる。

 

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同行者が膝がガクガクすると言い出す。

分かるよ。。俺なんてアゴまでガクガクだぜ。

 

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人の手の入り方がすごい。。ご苦労様です。

 

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この最後の階段がかなりしんどかった。疲労ピーク。

ももが上がらない。山にある階段ほど理不尽なものはないね。

 

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やっとの思いで塔ノ岳山頂。尊仏山荘には何人かいますが・・

 

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屋外はうちら以外、誰もいない。

毎度、空いてる席を探すぐらい混み合ってるのに、こんな塔ノ岳山頂は初めて見た!

 

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記念撮影の順番待ちのメッカも、ご覧のとおり。

鉄砲柱に見立てて突っ張りの稽古だってできる。どすこい。

 

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もう時間も時間なだけに、お決まりの大倉尾根から下山します。

氷ののぼり旗と雲海のミスマッチさが、丹沢らしい。最高の一枚が撮れた。

 

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それにしたって丹沢で雲海が見られるなんてね。

最後に素晴らしい眺望 を用意してくれてました。

 

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途中で暗くなってきたのでヘッデン装着。

これぐらいの時間になるのは予想してたので、ある意味予定通り。

4人で照らすとかなり明るかったです。

 

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渋沢駅前の ラーメン屋「阿闍梨」で名物のかき揚げラーメンを食べた。

20キロを歩ききったご褒美。登り始めから、下山したらこのかき揚げラーメン食べに行こうと言い続けてきたから格別の味でした。

 

振り返って

ヤセ尾根、ザレ、岩、急登あり、稜線歩きありの丹沢の醍醐味を存分に味わえるルートでした。

本来なら丹沢山から塔ノ岳の区間で、富士山が綺麗に見えるんだろうけど、ガスガスで眺望ゼロ😂

次回リベンジやね❗️

岩場は、体力的に一番キツイ箇所で現れます。つまづくとそのまま滑落です。事故が多発してるので要注意。

蛭ヶ岳は手強いです。

翌日は久しぶりに筋肉痛で辛かった。コテンパンにやられた感じ。

気が向いたらまた攻めに来ます!!

それと、青虫がたくさんいたのが気になったので、帰ってから調べてみると、ブナハバチの幼虫らしいです。ブナの葉を食べてしまい、大発生するとブナが瀕死の状態となり、最近、深刻な問題になってるらしいです。

ではでは