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平標山にやってきました。

苗場スキー場の目の前に位置するこの山は谷川岳と同じ山域のため、冬は豪雪地帯となります。

暖冬の影響もあって、雪不足という情報でしたが、今回の山行の直前の寒波の影響で久しぶりに雪の感触を楽しむことができました。

まだ本格的な雪山ではありませんでしたが、ペースが上がらず、途中でタイムオーバー。むむう、無念。。撤退となりました。

そのため記事にするつもりはなかったのですが、そこそこ景色を楽しめたので、簡単に書くことにしました。

 

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ご覧の通り、苗場山方面の景色は最高でした。

この景色が見れただけ、今回は収穫ありです。

■スケジュール

2015年12月23日
9:06 駐車場 ⇒ 9:27 登山口 ⇒  10:35 鉄塔 ⇒ 11:27 松手山山頂 ⇒ 11:56 撤退決定 ⇒ 13:41 登山口

 

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さて、舞台は毎度、朝の都内。始発で熊谷方面に移動です。

酔っ払いが、

「あーあ、横になっちゃったよー。俺、横になっちゃったよー。ひー」

とひとしきり大声で独り言を吐いてホームに寝転んでました。

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本日の同行者と熊谷で待ち合わせして、車で平標山の登山口を目指します。

コンビニで運転交代です。

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平標駐車場からこの積雪。

駐車場は苗場スキー場を過ぎてしばらく湯沢方面に進むと右手側にあります。

 

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駐車場から2~3百メートルは林道歩きです。

川を越えます。

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林道がカチコチで滑ります。

念のため駐車場で既に軽アイゼン装着してます。

 

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さて、ここが登山口。

ただの立て看板だと思って一度通り過ぎてしまいました。

 

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さって、行きますよー。本日のメンバーは3名です。

 

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久しぶりに、ギュッという踏み音を楽しみながら進みます。

 

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思いのほか雪があって良かった。

直前にきた寒波に感謝ですな。

 

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クランポンを付けない先頭を歩く同行者がズルズル滑るのに危険を感じ、装着する様勧めますが、これぐらい大丈夫と言われてしまいます。。

 

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そのためペースが全然上がらない。

まさか標準コースタイムを大幅に下回るなんて予想できなかった。。

 

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もうここらへんで自分は焦ってました。

先頭を代わると言っても代わってくれないし、こりゃ山頂は無理だと半ば諦め始めかけたのもここら辺から。

 

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ああ、なんてこった。

まだ鉄塔。。。

焦ってはいけないと自分に言い聞かすけど、自分のことだからたぶん顔に出てただろうなぁ。

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引き返してくる先行者が6名。みんなこの先の強風で無理と判断したそうです。

樹林帯を抜けたところで判断しましょうと声をかける。

 

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樹林帯を抜けて、確かに風は強まりましたが、、なんだこれぐらいの風か、という感じで自分は全然大丈夫です。

同行者の1人は先週登った山はもっと風が強かったと余裕の表情。強がりではなく。

もう1人は正直、ここが限界。口では大丈夫と言ってるけど。。

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風が雲を払い除けてくれて見晴らしはどんどん良くなる。

 

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松手山に到着。

ここで標高1614m。平標山の山頂まので標高差は約300mほどです。

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ここでやっと先頭を自分に代わってもらいました。

しかし時すでに遅し。山頂まで簡単に歩ける距離ですが、同行者が限界。

 

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まん丸でたおやかな平標山。

なんともまあ可愛らしい山。

あの山頂に立つことを今年1年楽しみにしてました。

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苗場山も良く見える。素晴らしい。

しかし本日はここまでです。引き返します。

 

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本当は山頂でするつもりだったサンタの仮装。

この日はクリスマスイブの前日、12月23日です。

強風の中、暴れる赤のウインドブレーカーをなんとか羽織り、サンタの帽子をかぶってガッツポーズ。

チキンも用意してたけど強風のためさすがにここで取り出すのは不可能でした。

 

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さあ、気を取り直して下山。

自分の中ではモヤモヤした気持ちもありましたが、、飲み込め飲み込めー!割り切りますよー❗️

 

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新田次郎の本を読んで、今年登りたい山でマークしていたのが平標山でした。

松手山じゃねえ。

 

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これから長い長い冬に耐えていかなくてはならない木々。

まだ冬は始まったばかり。すぐ会いにやってきます。

 

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登頂するチャンスは作りますよ。

 

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今日は冬山の静かさと、清潔さに触れられ、今はそれだけで、満足です。

 

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さて、登山口まで戻ってきました。

まだ夏山ルートしか歩けないぐらいの積雪だから下山に思いのほか時間がかかりました。

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駐車場まで戻ってきました。

駐車場は有料と聞いてましたが、冬季は無料の様でした。

 

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帰りは満天の星の湯へ。

湯はごくごく普通でしたが、露天もあるし休憩所も広く、のんびりするにはおすすめです。

 

  振り返って  

 

谷川岳に登って万太郎山~平標山まで続く稜線を見て、いつかこの稜線を歩けたら気持ちよいだろうなぁ~ときっと多くの人が思うのではないでしょうか?

ヤマレコで平標山の記事を探して、日に日に思いは強くなり、新田次郎の本を読んで早く登りたいと強く思うようになりました。

縦走ではなく、平標山だけを目指すルートであればコースタイムも長くないし、日帰りで十分行けると考えてたのですが、、、失敗です。

また作戦を練り直して挑みたいと思います。

無念。。。