脊振山

脊振山

 

福岡と佐賀の県境に横たわる脊振山は、北部九州では知名度の高い山です。

日本で初めてお茶の栽培がされた場所としても有名なこの山は、福岡市内を見下ろすようにそびえ立ち、福岡空港を飛び立つ飛行機はすぐ目の前に迫る脊振山を避けるべく、必死に高度を上げなくてはいけません。

そんな脊振山の山頂にはなんと自衛隊の基地があり、車で行くことができます。

今回は妻と脊振山山頂から、ぶらっと九州自然歩道をトレッキングしに来ました。

脊振山標高:1,055m

<スケジュール>2015年9月20日
13:20登山開始⇒13:30山頂⇒14:10気象観測所⇒昼食⇒14:40脊振山頂へ移動開始⇒15:06駐車場

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本当は地鶏で有名な三瀬まで歩こうと思ってましたが、到着が遅れたため、山頂からすぐ近くの気象観察所まで行って戻ってくるお気楽なルートを選択。

 

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駐車場に車を止め、準備運動がてら山頂を目指します

 

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駐車場から山頂までは距離にして約300m。

航空自衛隊背振基地の横を登って行きます。

 

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奇妙な球体が姿を現したら山頂です。

プラネタリウムではありません。自衛隊のレーダーです。

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肥の国も筑紫の国も大海も

収めて脊振の嶺晴れわたる 登志雄

碇登志雄さんの短歌の歌碑がありました。

知った風なこと書いてますが、ええもちろん、存じ上げません。草書体なんて一字すら読めねぇっす。

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よく開けた山頂なので、初日の出は賑わう様です。ただ、1m近く雪が積もるらしいので、軽装じゃ無理ですね。

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大辨方天。

何やら辛そうなことが書かれてる感じだな☝️

調べてみると、弁を難しく書くと辨なんだそうです。だい💩んほうてんですな。

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この花がたくさん群生してた。

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ずいぶん豪勢な石造りの祠(?)

江戸時代に、筑前国(福岡県北部)と肥前国(佐賀県)の県境のいざこざがあり、肥前国の領地と認められた記念に建立されたらしいです。

知った風な事を書いてますが、ええもちろん。

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福岡市方面。写真じゃ分かりにくいけど博多湾までよく見える。

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自衛隊がこの巨大レーダーで我々夫婦の会話を盗聴してたに違いない。

登頂してるだけにな❗

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さて、駐車場に戻ってきて、椎原峠方面に下る。

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登山道じゃないのが足腰に負担かかるんだよなー

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テン場がありました☝️

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ここからそれっぽい道になります。

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木漏れ日がたまらんね。

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車道を横切ってから、

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なんとずっと林道です。ひでぶ~

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積雪量を測るためのスノーポールがたくさん立ってました。11月末頃から雪が降り始めるらしいです。

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こんな低山でもすっかり秋めいてきました。風も涼しいです。気温は15度ぐらい。

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田中?

ここは椎原峠方面に進んで良いです。

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気象観測所に着きました。この建物の裏側に回って軽く昼食をとります。

立ち入り禁止の札がありましたが、少しだけ裏の敷地をお借りします。

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良い眺めです。

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前原方面は糸島富士が見えます。可也山です。

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さて、駐車場に向けて来た道を戻ります。帰りは登り勾配です。

 

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ちらほらと紅葉が始まってます。

 

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秋の雲になってきたなー。

 

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傾斜角度がどれぐらいか?

5度もあるかな、3度ぐらいかな~と言う自分。

30度はある!と言い張る妻。

しんどそうに歩く妻を後ろから押して登りました。

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やっと土のトレイルが出てきた。

 

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セブリの森

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緑のトンネルを抜け、

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野鳥が賑やかな木の小道を行く。

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表紙に使った野鳥の写真はここら辺で撮りました。

山で野鳥を目にする機会は多いけど、きちんとピントを合わせて撮れたのはこれが初めて。

帰ってから鳥に詳しい長男に見てもらったところ、コサメビタキか、オオルリのメスとのこと。

どちらもそっくりなので素人には見分けがつきません。

コサメビタキは夏鳥として九州以北の山に渡来してくるそうです。

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もうすぐ駐車場。約2時間のトレッキング。暇つぶしにはなかなか良いコースでした。

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駐車場の横にはミサイルが。

説明書きによると、「ナイキ」という地対空ミサイルとのことでした。

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さてさて、今回はこれでおしまい。

山頂の駐車場に車をとめ、ドアを開けた瞬間、すずしぃ~秋風が通り抜けていきました。もう山はすっかり秋です。

登山客が最も増える季節ですが、時々冬山に化けたりするこの時期は、夏山気分で来ると事故につながるので、一番難しい時期と言えます。

9月下旬、アルプスでは雪が降り始めます。どの山でも油断は禁物ですね。

 

さて、今回は車検にだしたら、代車が最新のハイブリッドのフィットだったため、運転が楽しくてついついドライブに来てしまいました。

そのついでのトレッキングでした。

福岡市内から大回りして吉野ケ里経由で背振山に来て、三瀬経由で帰りましたが、ガソリンが1目盛りも減らなかったことに驚きました。

いや~参った。今の車はすでに10年乗ってます。あと5年は乗るつもりですが、ここ10年の自動車の進歩に脱帽です。

今から5年後が楽しみです。

ではでは