生藤山(しょうとうさん)と三国山(みくにやま)に登ってきました。
実は、今回の山行に参加するまでどちらの山も知りませんでした。
山域が奥秩父か奥多摩なのかで迷いましたが、一応、奥多摩になるみたいです。
調べてみると、生藤山は桜の木が多く、4月には花見目的の登山客で相当にぎわう様です。
今は2月。くぁ〜先取りし過ぎちゃったかなー。
本当は陣馬山から縦走するプランだったんだけど、登山経験の浅い人もいたし、時間的にも厳しかったので、陣馬山は諦めることになりました。本日のリーダーの素晴らしい判断だったと思います。
高尾駅でメンバーと合流。今日は総勢10名で出発です!
高尾駅からバス移動。
途中にあった「夕焼け小焼け」ってバス停が印象的。
俺が夕焼けだったころ、弟は小焼けだった。分かるかな〜わかんね〜だろうな〜。シュビドゥビっトゥドゥわっ♬
松鶴家ちとせ、平成生まれの世代にはわかんねーだろうな〜
さて、着きました。陣馬高原下BS。
しばらく林道歩きです。しばらくを訂正。かなり。
今回は大人数だったのでワイワイ騒ぎながら歩けたからまだ良かった。1人だったら飽きてたなー。
ここが陣馬山と生藤山方面の分岐になるポイントで、左の階段を登っていくと陣馬山です。
先日降った雪がまだ残ってる。
こういう日の低山は昼過ぎに日向の斜面がドロドロになるんだよね。。
生藤山方面へ!やっと登山のはじまりはじまり~。
この標識でバス停から林道を3.7キロも歩いたことを知った。どおりで長いわけだわ。
今回はみんなの体力を気にして、無理せず巻き道を使って体力温存します。
すげー巻き道だらけやな。
巻き道と通常ルートの合流地点。
やっぱ通常ルートはいいわ。明るい。
夏に来たら緑でなんにも見えないだろうね。
山頂まで残り100m。ここからの急登がすごいんだわ。
伝わるかな。この急登、面白かった。
991m。生藤山山頂です。
端折りますが、こっちが三国山山頂。
生藤山のすぐ隣の山だからね。。特に書くようなトピックスはありません。
景色は断然三国山の方が良いです。富士山の見えない登山なんかつまらんもんね。
こっちは奥秩父方面。
山頂はベンチがいくつかあったので、お昼食べるなら生藤山より三国山の方がおすすめです。
下山します。神社方面へ。バスを使って上野原駅に帰る予定。
ほんでもってこれが軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)、奥社です。
とにかくこの巨木が目をひく。
あとで調べてみたら「桂の木(カツラのき)」でした。
山梨県内最大。樹齢500年。根回り14m。
縁結び、子宝に恵まれる大桂。とのこと。
圧倒的な存在感でした。
しばしここで休憩。
歴史深さを感じさせる寺社があった。屋根も設置されて大事に保管。由緒は不明らしいけど、きっと武田信玄と歴史のつながりとかあるのかなぁ
すっかり長居してしまった。さぁ、バス停に向かって下山。
バス停へ。。。。
しかしここで事件!!
なんとネットに掲載していた富士急山梨バスの時刻表がでたらめだった!
1時間半待つか、タクシーを呼ぶか、駅まで歩くか。駅までは7キロほど。結局、みんなで上野原駅まで歩くことになりました。
他の登山者も怒ってたな~。臨時便だすように電話で交渉してたけど、ちょっと期待したわー。無理だったけどね。
上野原駅が見えました。遠かったあ~。
歩こう!と盛り上がったのはいいけど着いた頃には、疲労と、気温もぐっと下がったこともあってグッタリでした。
やっぱり山梨の夕暮れは冷えるね。
振り返ってみて、
良いカメラが欲しくなった!!!
実はこのページの一番最初の富士山と、その次の桂の木の写真は今回同行した人のカメラで撮った写真。
(ちゃっかり使わせてもらいました、すみません)
ちなみに富士山はミラーレス。桂の木は一眼レフで撮ったもの。
自分のはいつもガラケーのカメラで撮った画像なので、自分の目で見た風景通りの写真が撮れないんだよね。シャープさがないし、自然な感じの絵じゃないし。
この2枚の写真はさすがです。全然違うね。
中古で一眼レフ探そうかな~