ブログのデザインを変更しました

三ツ峠山 登山(三つ峠駅~河口湖駅) カチカチ山と屏風岩と開運の峰

三ツ峠山 登山(三つ峠駅~河口湖駅) カチカチ山と屏風岩と開運の峰

健康診断に向けて駆け込みダイエット中のやっほっほ亭です。こんにちわ。空腹です。

今回は三ツ峠山に登ってきました。よく「三つ峠」と書かれることが多い山ですが、正しくは「三ツ峠山」らしいです。自分も三つ峠とばかり思ってたからかなり違和感あります。

さて、最初に今回のルートで良かったポイントを簡単に5点ご紹介します。

  1. アクセスが良い。帰りはホリデー快速を使えてラクちん!(^人^)
  2. カチカチ山(天上山)で観光気分を楽しめる!(^o^)v
  3. 山頂から遮るもののない富士山の絶景。それと道志山塊、南アルプスの眺めも良かった!(;_;)
  4. 山頂には有人の小屋もあるから万が一って時も安心( ̄□ ̄;)!!
  5. 屏風岩はクライミングの名所。太ったクライマーが1人、身動きとれず地面から1mぐらいのところでぶら下がってた!必死そうだった!( ̄▽ ̄;)

こんな感じです。

富士山の展望が良い山はたくさんありますが、ここがナンバー1です(たぶん)。

この時期はさすがに寒いから(12月中旬)防寒対策はしっかりしておきましょう。ダウンは必須です。山頂でハイドレーションが凍ってしまい、もう本格的な冬の到来を感じました。

 

DSCF2585

三ツ峠山は日本二百名山、新花の百名山で標高は1,786m。

開運山、御巣鷹山、木無山の3つのピークの構成だから三ツ峠山。最高峰は開運山というなんともご利益のある山です。下山したら年末ジャンボ買いに行くぜ!バラで10枚!

 

さてさて、今回のルートは富士急行線の三つ峠駅から登って河口湖駅に向かって下山します。

人気の山だけあっていくつかルートはありますが、最もポピュラーなのが天下茶屋の手前のバス停「三つ峠登山口バス停」から登るルート。標高なんと1,220mからスタートでき、山頂までの標高差はわずか550mで登れるとあって多くの人がこっちからのルートを選択するみたいです。ですが、実はこっちは裏登山道と言われるルート。

表登山道は三つ峠駅から登るルートで、標高差は一気に伸びて1,200mとなかなか手ごわいです。

裏登山道なんて邪道だ!真っ向勝負じゃー!

と、何と競ってるのかよく分かりませんが表からアタックしてやりました。

ずっと前から登りたいと思ってた山なんで、快晴にも恵まれたし、正攻法に攻略したかった次第です。期待通り楽しい登山となりました。

心残りは山頂で食べ過ぎてしまい下山後に楽しみにしてた河口湖駅前のほうとうの不動に寄れなかったことかな。ゲプー。

あ、ダイエット中だったこと忘れてた。

 

いざっ

 

DSCF2517

 

 

■アクセス方法

・三つ峠駅へのアクセスは、こちら
・都心からならおトクな切符、休日おでかけパスが便利です。

 

 ■ルートとスケジュール

■2017年12月3日

8:30 三つ峠駅出発 ⇒ 8:50 グリーンピア前 ⇒ 10:00 股のぞき ⇒ 11:20 屏風岩⇒ 11:40 山頂 ⇒ 11:50~12:30 三つ峠山荘(昼食) ⇒ 14:20 天上山  ⇒ 15:00 下山完了 ⇒ 15:10 河口湖駅

活動時間:6時間40分

標準コースタイム:登り4時間20分、下り4時間40分 合計9時間

 

12/17 三つ峠駅~山頂~河口湖駅

活動距離:15.77km

高低差:1,169m
累積標高上り/下り:1,613m/1,392m
消費カロリー:3,346kcal(目安 身長180cm/73kg 男性)

 

 

登山開始

 

久しぶりに乗った富士急行線の座席がフカフカで、沈み過ぎて驚きました。

 

DSCF2381

さて、そんなわけでやって来ました三つ峠駅

駅のホームから目指すべき山頂がよく見えます。あんな遠いところまで歩くのかと、ちょっとビビりながらの幕開けです。

 

DSCF2382

登山界ではちょっと有名なヤマノススメ。世界中で人気の機関車トーマスを完全に端に追いやって主役を勝ち取ってる図。ヤマノススメで三つ峠登ってるらしいですからね。さすが、ホームの強み、と思われがちですが、よく見てください。

トーマスではなくパーシーとダンカンですから!( ̄□ ̄;)!!

トーマスに勝ったと思うな!相手は補欠だ!

スタートから何に熱くなってるのか謎です。

 

DSCF2383

駅から山頂までは距離6.3キロ、標高差は約1,200mです。なかなかの標高差ですが「表登山道はこっちだ!」と空元気ぎみに三つ峠登山に向けて移動開始。

 

DSCF2387

田舎町にありがちな地元のボイラ屋さんの前を通過し、富士急行線の下をくぐって登山口を目指して歩きます。舗装路が意外と長いからご覚悟を。

 

DSCF2386

地図が出てきました。駅から達磨石まで舗装路を延々と歩きます。ブーツだったら帰ってたかも。トレランシューズを選択してほんと良かった。

 

DSCF2388

独特な形の三ツ峠山。結局、今回のルートでこの全体像を拝められたのはこの登山口に向かう道路からだけでした。さすが表登山道です。

 

DSCF2389

富士山近いわー。近すぎて老眼の方には見えないぐらいです。

三ツ峠山の山頂からは遮る物のない富士山ってのがウリみたいだけど、ここからでも感動します。

 

DSCF2392

三つ峠グリーンセンターの前に着きました。ここで標高634m。ムサシです。スカイツリーと同じ高さ。このスカイツリーと同じってのはいろんなとこで見かけますね。

 

DSCF2395

グリーンセンターの全貌はご覧の通り。ふれあい館に温泉があるみたいだから、汗をたくさんかく暑い時期は河口湖方面から登ってこっちに下山して温泉ってのが良いですね。

 

DSCF2393

達磨石のレプリカがありました。

この先にある達磨石を見逃してしまったので、ここでレプリカをよーく見といて良かった。

赤い文字はアークと書いてるんだそうです。

 

DSCF2400

まだまだ舗装路が続きます。幾分トレイルっぽくなってきたけど、ぽいだけです。地面が硬いんでしんどい。

 

DSCF2408

神鈴(みすず)の滝越しに眺める三つ峠。

まだあんな遠くて焦るわ。

 

DSCF2419

やっとトレイルに突入しました。健康診断に向けた過度なダイエットと舗装路によって既にバテ気味です( ̄^ ̄)!

 

DSCF2422

今日はコースタイム維持が目標ってぐらいののんびりペースです。トレランシューズだとのんびり登りたい時とか恥ずかしいんだよね。

山ガール2名と信じられないハイペースのじいさんに抜かれました。

 

DSCF2429

ペースは遅くても日が暮れる前には下山できるから、遊び優先でいきます。教科書通りの股のぞき。

 

DSCF2440

絶景です!楽しまにゃもったいないです。

 

DSCF2448

こんな見所が随所に出てきます。

 

DSCF2449

たとえば、この八十八躰のお地蔵様の中に1人だけおっさんが混じってます。

どこかにおっさんが隠れてるぞ!

どーこだ?

よーく見てみて。

 

 

DSCF2451

いた!

 

DSCF2454

そうこうしてると山頂が近づいてきました。

こうやって見るとすごく険しい山です。

 

DSCF2466

ガッチガチの氷瀑ができました。

橋の上は凍ってなかったから普通に歩けたけど、もし滑って落ちたら氷の滝を直滑降して谷底への死のダイブとなってしまうところです。

 

DSCF2472

愛宕尊の石碑は倒れ、少し荒廃感が漂う。こんな重たいの担いで上がったのはいいけれど誰も維持なんてできねぇっすって感じなんでしょう。もったいないですね。

 

DSCF2473

この山も古くから山岳信仰が盛んだったそうです。

 

DSCF2483

このスケールはなかなかすごいです。屏風岩に着きました。

クライミングの名所として有名なのも三ツ峠山の特徴の1つ。

 

DSCF2493

そんなクライミングの聖地で1人果敢にアタックするクライマーがいました。が、見るからに体が重そうで地面近くでなんとかぶら下がってるだけって感じでした。

期待してたのと違ったぜ。。とは独り言です。

 

DSCF2497

山小屋も見えた。山頂まではもう少し。始めからゆっくり登ってるけど少しコースタイム巻けてるから、ここのコースタイムは甘めの設定だと思います。

 

DSCF2501

この急勾配の階段を上って、まずは山頂を踏みに行きます。山小屋へは後で寄ります。

 

DSCF2509

NHK、テレビ山梨、山梨放送の巨大反射板やアンテナがワイルドに林立する山頂が近づいてきた。二百名山でこれだけ自然の景観がぶち壊されてるって珍しいですね。

ちなみにここら辺は滑りやすくて下山で難儀してる方が多かったです。

 

DSCF2512

山頂はすぐそこ。良く整備された階段を更に上っていきます。

 

DSCF2515

着きました!

三ツ峠山の山頂は少し狭いのですが、標柱は新しいし、貫禄ある石碑もあってさすが人気の山って感じで整備されてます。

 

DSCF2518

富士山までたった20キロという近さ。

すげぇ。圧巻の眺めです。

 

DSCF2519

こっちは御坂山地とその後ろにそびえる南アルプス。白峰三山が白すぎます。

 

DSCF2533

ほいほい、いつものね!

 

DSCF2545

山頂から10分ほど下ったとこにある四季楽園の小屋の前のテーブルでお昼にします。

 

DSCF2547

今日は大好物ばかり。

セブンイレブンのもちもちお好み焼きパン。こいつは超絶うますぎてやばい!食べてみてくれ!まじで。

そして鉄の町、北九州名物のくろがね堅パン。鉄のように堅いからくろがね。たぶん世界一堅いパンです。前歯でいくと折れます。コツをつかんで奥歯で噛み砕けるようになればめちゃ美味い。

で、最後にカップヌードルのシンガポールラクサ味、しばらく見かけなかったけどまた復活したみたいです。うれしい!

 

ダイエット中です!!

 

DSCF2559

三つ峠山荘にいる甲斐犬に会えるのを楽しみにしてたのにどこにもおらんかったわ。。

ほんでこの貼り紙。今度テレビに出るから見てねだって。絶対見ます。

 

DSCF2563

ダイエット中と言いつつ食べ過ぎてしまい足取りが重い。。食べ過ぎるのがいつものパターンとして定着しつつあります。

天上山経由で河口湖駅に向かって下山します。日陰には雪が少し残ってますがまだアイゼンは必要ないぐらいです。

 

DSCF2567

天上山までは6.5キロ、2時間10分。結構あります。

原生林の中の明るい登山道をなだらかに下っていきます。急なところがないから河口湖から登るルートの方が体力に自信のない方にはお薦めです。

 

DSCF2573

左手に道志山塊。ここの最高峰は御正体山で以前登ったことがあるけど眺望の悪い山でした。こんなに近い距離なら絶対三ツ峠山を選んだ方が楽しめると思います。

 

DSCF2576

ふんぬっ!

 

DSCF2582

なだらか過ぎてなかなか標高が下がりませんが、6キロという割りと長いルートもこんな気持ち良いトレイルが続くから全然苦じゃなかったな。

 

DSCF2593

多少のアップダウンがあります。登りが出てくると一気にペースが落ちる。毎度、下山中の登り返しにはメンタルズタズタにされます。

 

DSCF2596

天上山に到着しました。通称カチカチ山なのにうさぎもたぬきもいませんね。

 

DSCF2604

山頂から下っていくとすぐカチカチ山ロープウェイの建物が見えてきました。

 

DSCF2609

外国人観光客でごった返すカチカチ山ロープウェイの山頂駅。中国人のパワーってほんとすごいですね。

 

DSCF2617

いた!これだよこれ!

 

DSCF2618

たぬき可愛いわ。

 

DSCF2611

うさぎ神社なるものがありました。さすがにここでお賽銭をする気にはなれませんでした。

 

DSCF2612

たぬき茶屋名物のたぬき団子を1つ注文しました。もはや観光気分です。

 

DSCF2614

なかなかボリューミーなみたらし団子で、下山後のほうとうは諦めることが決定的となりました(^o^)v

 

DSCF2619

富士五湖は全部言える?

河口湖と山中湖しか分からん!

 

ちなみに答えは書いてますが、西湖と本栖湖と精進湖。精進湖なんて初めて聞きました。学の無さが恥ずかしい。

 

DSCF2621

カチカチ山の作者は太宰治だったのか!驚きました!

うさぎを少女、たぬきを中年オヤジに例えたパロディ小説なんだそうです。まったく共感できないけど、そうと知ると楽しそうな話ですね。

 

DSCF2622

ロープウェイは使いません。使わなくたって歩いてわずか25分の道のりですから。浮いたお金で帰りの電車で食べるお菓子買ったほうがいいです。

 

DSCF2626

さすごにここは観光客も歩くトレイルだけあって完璧に整備されてるから、登山してる身からするととても歩きにくい。登山あるあるです。

 

DSCF2632

河口湖駅に着きました。

気温は3.4℃。そりゃ山頂でハイドレーションも凍っちまうわな。。

帰りは河口湖駅始発のホリデー快速富士号で悠々と座って帰りました〜。

 

 

振り返って

コースタイム長めですが、ちょっと甘めの設定になってると思います。

ただ、それでもこの時期は日没が早いからスケジュール管理はきちんとやっておきたいです。いつもよりちょっと休憩は短めにするとか。とりあえず13時までに下山を始められたら余裕をもって日没前に下山できると思います。

三ツ峠山は富士山の最高の展望台といったところですが、原生林の森や河口湖の眺めも良いし、歩いてもらうと二百名山に選ばれた理由がよく分かると思います。

カモシカもよく姿を現わすと聞きます。自然豊かなんですね。今回は会えませんでしたが。

でも下山中に鷹を見かけました。写真に撮れなかったのが残念ですが、野鳥の会の知り合いにそのことを後日話すと、別に鷹なんて珍しくない、と一刀両断されたのが悲しかったです。

 

DSCF2500

 

グレゴリーのZ40というザックを愛用してます。雪山やテント泊以外の日帰り登山ではほぼこれだけを使ってます。

買ってからもう4年が経過しようとしてますが、先日の鷹ノ巣山登山の時に、なんかバランス悪いなぁと思ってると、左のショルダーハーネスが半分切れて今にも引きちぎれそうな状態でした。

 

引きちぎれてます。。ひえー!

背負った時のフィット感やバランスの良さはまさに神ザック。

俺のZ40ちゃん!死なないで!

いや、ほんと良いザックです。芋虫みたいな形がカッコ悪くて自立しないとこが弱点だけど、このザックほど腰で背負える物はないんじゃないかってぐらい弱点を補って余りあるザックです。

自立だと?ふざけたこと言ってんじゃねぇ。ザックは置くもんじゃなく背負うもんだぜぇ?的な割り切りがグレゴリーのカッコよさです。

(実際には置くケースばかりですけどね。。)

Z40を買ったさかいやスポーツに寄って相談すると、ウチに持ってきてくれたら代行でグレゴリーに送って修理見積り取りますよ、と言っていただきました。

対応ありがとう!さすがさかいやだよ!

修理だします。あざっす!

まだ4年しか経ってないのに買い替えなんてもったいないですからね。

しかし、なぜ買ってわずか4年でショルダーハーネスが切れるんだろう。。ショルダーハーネスってザックの生命線でしょ?普通ここは重点的に強化すると思うんだけどなぁ~、ほんと不思議だわ。。

まあ、これから雪山シーズン始まるし、3シーズン用のZ40を修理に出すのはグッドタイミングだったかも。

今回の三ツ峠山登山を最後にしばらく休養に入るZ40ちゃん。

さよなら。また会う日まで。

(T ^ T) うぅ

 

しかし、やっぱり修理対応してくれるグレゴリーを選んで良かったし、さかいやで買って本当に良かったなぁ。

 

DSCF2578

こんな使い方してるから切れたのかも(汗)

修理から戻ってきたら、これからもこのザックでたくさんの山旅に出かけます。
長く使えば愛着がわいてきますから、数年後は今よりもっと大事に使ってると思います。

ではでは


富士カテゴリの最新記事