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箕輪山と鬼面山 登山(野地温泉) 晩秋の安達太良連峰最高峰へ

箕輪山と鬼面山 登山(野地温泉) 晩秋の安達太良連峰最高峰へ

 

東北の福島県にある箕輪山(みのわやま)鬼面山(きめんざん)に登って来ました。

箕輪山は安達太良連峰最高峰の山なのに知名度が低くてなんとも地味な印象の山です。

 

どげんかしてこの山の名を上げるっ!

何をそんな熱くなってるのか自分でもさっぱり分かりませんが、とにかく1ブロガーとして箕輪山の良さを広く知ってもらうべく、多少のおふざけを交えつつ書きつらねることをここに誓うっ!

 

箕輪山を越え、更に鉄山も越え、安達太良山まで縦走する人がいますが、自分にはそんなマゾっ気はないので、今回は野地温泉を起点に鬼面山と箕輪山を縦走して戻ってくるピストンです。

 

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これから話すことは他言無用ですけんのぉ。。

本当は一切経山に登り、魔女の瞳という観光スポットに行ってみたかった!でも噴火警戒レベルが上がって登山口までの交通手段の磐梯吾妻スカイラインが通行止めになってしまったから仕方なく箕輪山に登るのではない!それが本当だとしても絶対に言わない!!

あたい言わない!

 

まあ、一切経山は次回の楽しみにとっておくとして、箕輪山も登ってみりゃさすが!っていう眺望が広がってて良かったです、マジで。

さて、そんな箕輪山のポイントです。

 

箕輪山〜鬼面山縦走のポイント

①山頂からは360度の大パノラマ。

②新野地温泉登山口の標高は1,180m。箕輪山山頂との単純標高差はわずか549m。

③登山口が野地温泉のため下山後は温泉直行の手軽さ。

 

少し補足します。ここら一帯でやませが吹くのは春から夏ですが、そんなの関係なく安達太良連峰は風の通り道のため強風になりやすいことで有名です。

やはり北からの移動性高気圧の影響で快晴が続く秋が狙い目でしょう。

 

安達太良山まで縦走するのはちょっと遠いけど、鉄山までなら行けるかも。。なんて考えてるあーた。アホなこと言わないの、あーた!

野地温泉の日帰り入浴は14時が締め切りですから!!

自分は体力的にも時間的にも余裕がある箕輪山までの登山にしといて正解だったなと思いました。

なので、今回の山行はぜひ参考にしてみてください〜

 

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箕輪山の標高は1,729m、鬼面山は1,482m。

箕輪山山頂からは手前の鉄山の後ろに安達太良山の乳首と爆裂火口が見えます。

ここら辺は、11月中旬から平野部でも雪が降り始め、それから急速に冬に突入する豪雪地帯です。その辺の天気の読みに気を付けていれば安全に登山を楽しめると思いますっ!

 

いざっ

 

アクセス

・野地温泉ホテルへのアクセスは、こちら

ルートとコースタイム

■2018年11月3日

※カッコ内は標準コースタイム

野地温泉駐車場⇒(20分)⇒土湯峠⇒(50分)⇒鬼面山山頂⇒(90分)⇒箕輪山⇒(70分)⇒鬼面山山頂⇒ (40分) ⇒土湯峠⇒(15分)⇒野地温泉駐車場

標準コースタイム:4時間45分

 

■活動距離7.4キロ
■高低差550m 累積標高上り710m

 

登山開始

野地温泉登山口

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野地温泉ホテル駐車場に車を止めます。下山後はここの温泉に直行できて便利。素晴らしいアクセスです。

一切経山の噴火警戒レベルが上がって磐梯吾妻スカイラインが通行止めになってもここまでなら車でやって来ることができます。

登山口はホテルに向かって左の奥にあります。

 

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快晴に恵まれました。午後から曇るみたいですが下山まではもってくれそうです。

駐車場から見えるあのピークが鬼面山です。箕輪山は右奥にあるのでここからでは見えんとです。

 

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初めて来る山だと登山口が見つかるか心配になるものですが、難なく見つけることができました。

この奥にあります。

 

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箕輪山登山口ではなく、安達太良山登山口なのか。。

やはり百名山を書かないとインパクトに欠けるという事なんでしょう。

なんかちょっと悔しいぜ!

 

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凍ってたら嫌らしい橋も今ならギリでセーフです。

 

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落葉樹はすっかり葉を落とし終えて登山道はカサカサです。

 

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突然景色が開けたと思いきや高圧電線が目の前。

 

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高圧線をたどって麓の方を見ると既に標高が高いだけあって爽快。

 

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土湯峠です。ここを鬼面山方面に折れます。

 

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さあ、捉えました!

左に鬼面山、右に箕輪山。

まだ登り始めなのに背が高い樹木は早々に姿を消しこんな開放的な景色を見ることができます。

 

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この尾根道の見晴らしの良さは格別です。鬼面山までの登山で自分は満足です。

 

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突然園芸の世界にありそうな松の木が登山道にドーンと生えてて行く手を阻んでます。

 

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そんなトラップをかいくぐると呆気ないのですが鬼面山の山頂が見えてきました。

 

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到着です。

山頂標識って感じじゃないけどここがれっきとした山頂です。

 

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眺望はまず福島県を代表する磐梯山。ほんと一際目立つ存在。

 

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そして遠くには真っ白に冠雪した飯豊山

やっぱり飯豊山は格が違います。

 

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でもなんつったって今回登るはずだった一切経山と吾妻富士が個人的には目を惹くっ!

うーーーん

くそ野郎っ!

 

悪態ついても噴火警戒レベルばっかしはしゃあない。草津白根山の噴火警戒レベルが1に下がったと聞き、嬉しくて登りに行ったその数週間後に派手に噴火したニュースを見て凍りつきました。

しばらく様子見たいと思います。

 

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そしてこちらがこれから登る箕輪山。

堂々とした山容はなかなかどうして、風格あります。

しかし目の肥えた登山客の支持を得るにはやはり地味です。
ふむ・・
「じゃあこうしてやる!!!!」

 

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ど派手な口紅をプレゼントしてみました。
生まれ変わったお前に会いたくて破廉恥な登山客が大挙してやってくるに違いない。
だから自信をもて!
(箕輪山は女だったのか?)

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はい、これぐらいにしといて、鬼面山から箕輪山に向けてザレた斜面を下っていきます。

見た目ほどガツンと標高は下げないのでご心配なく。

 

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すぐ平坦なトレイルとなり吹き抜ける風がなんとも清々しい。

「こんな歩きやすいルートだったなんてなー最高だぜ!がっはっはー。安達太良山まで簡単に行けちゃうんじゃね?ガッハッハー」

箕輪山が思ってた以上に良い山ですっかり上機嫌です。

 

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熊笹が覆う山は解放感抜群です。

 

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振り返る鬼面山。帰りにまたコイツに登り返すと思うとゲロ吐きそうになるけど全体の行程が短いからOKです。

爽快だぜー。超気持ちいいー。何も言えねー。

 

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オエェー。

途端に泥濘ねちょねちょ地獄の時間が幕を開ける。

泥には他の登山客が滑った跡が多数あり、恐怖でチビりそうです。

こ・・この悪路はひどい!!

 

皆さん、どんな慎重な岳人も滑りまくる恐怖のトレイルが山頂付近まで続くのはここに来れば見ることができます。

必見だね!

 

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ひたすら続いた泥濘地獄も、山頂付近では雪が覆い隠してくれます。

雪が良い仕事をしてくれますが、今度は雪で滑る。

 

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足元に気を付けるあまり、登山道に飛び出した枝に額を強打して流血しました。

久しぶりにブルーになりました。

 

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こんな数ある困難も乗り越え、いよいよ安達太良連峰の最高峰へと近づく。

どっと疲れた。。

 

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うえーい!

かなり苦労したので喜びもひとしおです。

ちなみに「ひとしお」を漢字で書くと「一入」です。絶対読めねぇ。。

 

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山頂から安達太良山方面の眺めです。

手前にあるのが鉄山でその奥に見えるのが安達太良山。右奥にポコッと出てるのが安達太良山名物の乳首でなんとも特徴があって分かりやすい。

鉄山ぐらいまでなら体力的に歩けるんだけど、なんつってもここまでの泥濘地獄でうんざりしてしまったので、、パスします!!

 

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そして先ほどから未練がましくじーーっと眺めている一切経山。

 

くそ野郎っ!

(まだ言ってる)

 

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山頂のどでかいケルン越しに磐梯山。

磐梯山方面の景色は鬼面山からあまり変わりません。

 

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折角なので、安達太良連峰最高峰の本当のてっぺんに登るぜ~

 

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うえーい。

 

予想以上に怖くて腰が引けて超ダサい。。

 

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食べかけでスミマセン。本日のお昼は山菜おこわと「あいすまんじゅう風大福」。

要は雪見だいふく風の大福です。雪見だいふくが大福風のアイスだから普通の大福になりそうなものですが、普通の大福とは全然違って、常温で食べられる雪見だいふくです。

えーっと、、美味かったです!!

 

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さて、山頂でご飯を食べて景色も堪能したし、そろそろ下山します。

こんな爽快な山なのに・・恐るべき泥濘地獄に再び突入すんのかぁ。

信じられへん。。

 

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さよなら箕輪山。

さあ、野地温泉に向けて移動。

よし、秘密兵器を出すか。。

 

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ジャーーーン!

チェーンアイゼン装着じゃい!!

これで劇的にグリップが効いてスリップすることはないのだ!

(ギャグは滑りっぱなしだけどな!!)

ドロドロにはなるけど、野地温泉登山口付近に沢が流れてるのでそこで洗い流せば良いわけよ。

 

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足元の安定すると周りの景色を見渡す余裕が生まれます。ナナカマドの実の向こうに平野部が見える。

 

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このぬかるみはいかんともし難いですが、チェーンの効果は絶大です。

 

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滑らずにハイスクール鬼面山まで戻ってきました。この登り返しを前に少々休ませてもらいますよ。

もう終わりが見えて余裕も出てきたから我が最大にして最凶の必殺技を繰り出すぜ!!

 

奇面フラーーーッシュ!!!
説明しよう。顔面から原理不明な光線が発射され相手をふっ飛ばす光線のことだ!
(説明になってない)

 

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登山口の野地温泉が見えてきました。

箕輪山の魅力を120%伝えきりました。

やりきった達成感で笑いが止まりません。アッハッハー

 

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あっはっはっはっはー

(まだ笑ってんのか)

 

さてさて、この山域が真っ白になるのはもう時間の問題です。

冬には冬の楽しみがあって楽しみではありますが、撤退も増えるのでやはり雪山シーズンが来ると少しうんざりするところもあります。

一番しんどいのはダントツで朝起きれないことです。

 

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この熊笹が広がる景色は何度見ても爽快。

くどい様ですが、頭上には高圧線が走ってます。。

 

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枯葉をぶわっと上に投げれば、少し泥が付いたかたまりが顔面に落ちてくる。

ぺっぺっ。

なんかイメージと違うぞ。

 

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うまくいけばこんな風に撮れます。何回もやりました。

 

野地温泉と成駒のソースカツ丼

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さあ楽しみにしていた野地温泉です。

登山よりこっちをメインにしてたと言っても過言ではありません。

ここの湯は火山性の温泉らしい硫黄臭がする白濁した源泉がウリです。

スパみたいにいろんな温泉を用意してくれてて湯巡りが楽しめたのですが、入浴場がそれぞれ離れてるため、いちいち着替えて移動しないといけないのがだいぶ面倒で残念でした。

湯はさすが名湯と言われるだけあってとても良かったです。

 

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帰りにたまたまソースカツ丼で有名成駒の前を通ったので立ち寄ることにしました。

ここは以前、安達太良山に雪山登山で来た時にも寄った有名店です。

登山しに来てしっかり太ったよ!

 

 

 

振り返って

のっけから登山と関係ない話ですが、最近、お風呂の工事があり2日間ほど近場の銭湯に通いました。

銭湯は1回460円。銭湯なんていまどき全然客来ないでしょ?と思ってたら意外と賑わってました。下町情緒を楽しめるということで銭湯ブームでも起きてるんでしょうか?女湯にも客は多い感じでした。

 

銭湯なのに露天風呂もあったので入ってみると、せいぜい2人ぐらい浸かる事のできる狭い風呂の四方を壁が囲い、見上げれば天上だけが開けてて夜空が見える。まるで煙突。

 

都心の銭湯生活は新鮮でそれなりに楽しかったけど、せわしくてゆっくり浸かることはできませんでした。

 

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下山で再び通った鬼面山の山頂は親子連れや軽めのハイクを楽しむ方々でそこそこ賑わってました。景色の良さ、歩きやすさなら鬼面山までで十分楽しめると思います。

箕輪山へはくれぐれもスリッピーなトレイルなので、それなりの覚悟が必要です。

「子連れで気軽に登るなんてもってのほかです。やめときなはれ!!」

一応、警鐘鳴らしておきます。

 

箕輪山の魅力は山頂からの眺めの良さと四方を名湯に囲まれてるという点に尽きると思います。

もちろんお薦めの湯は登山口にある野地温泉ですが、磐梯吾妻スカイラインが開通してたら高湯温泉まで行ってみたかったです。野地温泉の手前の土湯温泉、二本松インター近くの岳温泉など、名湯が点在してるため湯巡りするには格好のエリアです。

東京の煙突温泉では野地温泉の露天風呂が恋しかったです。

では

 

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何回もやりました~


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