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由布岳に家族で登りに来ましたー

 

由布岳は深田久弥が百名山に入れなかったことを後悔したと言われる名山で、またの名を豊後富士といいます。

以前、別府温泉に来た時に湯布院にも立ち寄り、その時、由布岳の正面登山口前に車を停めて、みんなで写真を撮ったんだけど、その雄大な山容に、普段運動をあまりしない妻と子供たちから、今度登りたいねーと声があがったんだよね。

まさかそんな事を言い出すとは思いもしなかったから、気持ちが残ってる内に早く来ようと秘かに心に決めてました。

台風19号が近づいてるけど、天気はもちそう。 朝9時半頃に福岡の家を出て都市高速→九州自動車道→大分自動車道、湯布院ICで下りて由布岳へ。

途中、基山で渋滞にハマったけど11時半ころには無事由布岳に着くことができました。

 

<スケジュール>

福岡市の自宅出発(9:30)→由布岳到着(11:30)→登山開始(11:50)→山頂(14:40)→下山開始(14:55)→下山(17:45)→ラーメン屋福助(19:20)→福岡帰宅(21:30頃)

 

長男 小学三年生。 次男 小学一年生。

 

準備体操を終えて、いざ登山開始。

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ちなみにこの登山図ですが、左が由布岳、右が鶴見岳。

鶴見岳はロープウェイがあるから子供達には最初はこっちの方が良かったかなーと、ちょっと心配になった。。

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草原を抜け、山に入ります。

とは言え緩斜面が続きしばらくはハイキング気分で登れる。岩についたコケが良い雰囲気。

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登山道は階段が少なく、なだらかな坂が続き、とても登りやすい。

階段だらけの山はキツイよね。丹沢とか。

由布岳はぐいぐい進めちゃいます。

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ちょっと景色が開けてきた。

子供たちはすでにバテバテ。「ここは地獄だ。帰りたい。山地獄だ。。」と文句ばかり言いながらもなんとか登る。

がんばれがんばれー。

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湯布院の街並みが一望できます。

ここにくるまでは展望ゼロだったので、この景色が見れて疲れ吹っ飛んだ。

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うちの虫好きの次男がメタリックオレンジに輝く虫を見つけた。

カナブン?ではなさそう。しばらく遊んだ後で逃がしてあげた。

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さあ、山頂が見えてきました。

あそこまで行けるかなー。子供の体力が心配です。

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真っ先に根を上げるだろうと思っていた妻が、グングン先を行く。

頼もしいのぉー。

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途中、山ミミズを発見!気持ち悪ぃー!

最初あんまり大きいからヘビかと勘違いしてびっくりした。 下山中のご婦人が山ミミズだよ、手で触ると良くないよー、と教えてくれたにも関わらず素手でつかもうとする虫好き次男。

だめだよ!と言うと「ママなら触らせてくれるのに!パパはなんでダメだって言うんだ!」と怒り出したので、じゃあ軍手ならいいよと言うと、喜んで5分ぐらいミミズで遊んでました。 うえー。。。

色といいデカさといい、苦手っす。ちなみに長さは30センチぐらいで太さ1センチ、色はコバルトブルーです。家に帰ってから調べたところ西日本にしかいないミミズとのことです。

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やっと西峰と東峰の分岐です。

風もあって寒くなってきた。残念ながら子供たちはここで体力の限界。 「ここは山地獄だ・・」とばかりつぶやいてたけど、ここまでよく頑張った!

山頂まであとわずかだけどほぼ登頂できたと言っても良いでしょう!

ちょっと無理をさせたお父さんを許しておくれ! しかし、目の前に山頂があってここで引き返せるわけないでしょ! 自分だけ山頂まで行って、すぐ戻ってこようと思ったら、なんと次男が「僕も行く!」と言いだしたからびっくりしました。 よし、分かった。行こう!

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妻と長男を分岐点に残し次男と二人山頂を目指す。

さあ、山頂はすぐそこだ!

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登頂成功!標高1,580m。

分岐で待ってる長男も、二人ともよく頑張りました~!

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そんな高い山じゃないので、山頂では二層になった雲のちょうど真ん中。微妙な雲海が広がる。

雲がなければ祖母山や阿蘇、九重の山々が見えたんだろうなぁ。

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隣の鶴見岳も雲がかかってよく見えません。

明日、台風だからね。仕方ないね。 さて、すぐに引き返して妻達と合流し下山。ペースが遅かったので少々時間が心配。

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途中、鹿と遭遇。夕方になると山を下りてくるらしい。

登山口近くでも4頭見かけたけど警戒心が強く、すぐ逃げてしまった。

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カエルもいた。山で冬眠の支度でしょう。

虫好きで爬虫類も大好きな次男に即つかまる。

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ふぅーとりあえず下山。

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登山口までは気持ち良く野原を歩きながらのクールダウン。

と思いきや子供たちがはしゃいで、追いかけっこを始めた。長男が派手に転び、泥だらけになる始末。あ~ここまで折角怪我なく下りてこれたのに。。残念。

幸い膝を軽く擦りむいただけで済んだけど・・・。

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駐車場に着いたところで日没。

いやー、間一髪間に合いました。それにしてもすごい夕焼け。空がひび割れてる。 妻もこの夕焼けに感動しておりました。

秋の夕暮れと栗と鹿、いやー来てよかった。

帰りの温泉は、湯布院温泉「ハーブガーデン」に立ち寄りました。

受付で、露天は洗い場が少ないという理由で、屋内の大浴場を薦められたけど、せっかく自然を満喫しに来て露天に入らないわけにはいかんでしょう。

というわけで露天に行ったんだけど、確かに洗い場がたったの1つしかなくてびっくり。たまたま他に客がいなかったから良かったものの、さすがに洗い場が1つってのはないでしょー。

ココの経営、大丈夫か?なんて思いましたけど、湯につかるとこれが実に良い。湯が良かったのですべて帳消しです。トロッとして肌が潤う湯はいいですね。泉質は平山温泉の様な感じです。

誰もいないし、広いし、子供たちと大水泳大会でしたわ。

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その後、湯布院市街でたまたま見つけた地鶏ラーメン「福助」に寄りました。

下調べ無しで寄ったラーメン屋だったけど激ウマ!ゆずこしょうが良く合い、最後の替えメシもめちゃくちゃ美味かった。てかラーメンより替えメシの方が美味かったかも・・。 ラーメンをあまり食べない長男も完食。ほんとここ、おススメです。

 

 

実は家族で登るのは今回が初めてだった。記念すべき1回目が由布岳ってのが良かった。

大分自動車道を走る度、テレビで湯布院が映るたび、登山の話題になる度、子供たちは今日のことを思いだすんだろうな。

山地獄・・・ワロタ。