【九重】平治岳 MK牧場!深緑の森を抜ければミヤマキリシマとジジイ達の1986年マリリン天国

【九重】平治岳 MK牧場!深緑の森を抜ければミヤマキリシマとジジイ達の1986年マリリン天国

こんな山は世界でここだけッ!

ここだけッッ!!

ほんとここだけッッッ!!

ホワットアワンダフルマウンテンッ!!(鼻息!!)

 

今年もミヤマキリシマがどストライクなタイミングで九重の平治岳(ひいじだけ)に登ってきた。

大当たりの翌年だから裏年とかなんとか言われちゃってるけどさ、笑っちゃうよね。ぷっ。

ほんと笑っちゃうよね。ぷぷぷっ。

それでこんなに凄いんだもん。ガーハッハッハッ

 

 

九州なめんなよ!だ!

 

以前登った時は、それはもう大大大当たりと言われた年だったけど、はっきり言ってその時と全く遜色なし!

その咲きっぷりに感動して、鼻から梨汁ブシャーぶちまけてきたよ。

まあそんな訳でね、ゆっくりミヤマキリシマ(以下MK)を楽しみたいから当初予定していた北大船山との縦走は取りやめ、平治岳だけを満喫することにした。

おかげで楽しいまま終えることができて大満足の登山になったよ。

 

噛み!噛み!神絶景!!

 

今回歩いたルートは、平治岳まで最短距離で登れちゃう男池(おいけ)を起点にしたピストン。

ソババッケから大戸越(うとんごし)までの登りが意外と長く感じたけど、ゆっくり登れば大丈夫!MKの宴は終わらない、のんびり頑張れ!

そしてその先は登った者だけが見ることを許された桃源郷へ突入だ!

マジで報われるから!登山の醍醐味をたっぷり味わって嫌なことぜーんぶ吹っ飛ばせ!

ここにはぜったい来るべしっ!!

 

どどんぱーー!!!

平治岳は標高1,643m。九重山の東側の大船山系の山。

MKが満開になる6月1週目はめちゃくちゃ混雑するから早い時間から行動を開始すべしっ!

 

ルートとコースタイム

■2021年6月6日 ※カッコ内は標準コースタイム

男池登山口⇒(35分)⇒かくし水⇒(40分)⇒ソババッケ⇒(60分)⇒大戸越⇒(25分)⇒平治岳山頂⇒(20分)⇒大戸越⇒(50分)⇒ソババッケ⇒(60分)⇒男池登山口

コースタイム:4時間50分(休憩含まず)

総距離 8.5キロ
累積標高差 945m

平治岳登山 本編

男池登山口から登山開始

夏用シュラフだけでは寒くて寒くて、タオルケットを持ってきたことに感謝しながら車中泊した。

ここは190台停められる男池駐車場。

深夜0時に着いた時は既に8割ほど埋まってたから、それからあっという間に満車になってしまったことだろう。

ちなみに深夜0時で気温は10度以下。車中泊だから余裕っしょーと言って気楽にTシャツと夏用シュラフでいけると考えてたのはさすがに甘すぎた。

 

男池登山口には環境保護を目的に協力金100円を払う決まりになってるんたけど、朝の5時はまだ閉店中。

下山してから支払うことにしよう。

100円だと気楽に払えるからいいよね。富士山の協力金なんて1,000円だよ。あたしゃはっきし言って出し渋っちゃうね。

 

カメラの感度を上げて撮ってるからそこそこ明るいけど、実はまだ薄っすら暗い。

九州は夜が遅い分、朝を迎えるのも遅い。

まだ夜が明けた直後だ。

 

男池で水分補給。

ここは日本百名水にもなってるからここで汲まずに素通りするのは九重の楽しみを半減させる愚行だ。

俺の酒が飲めないのか?と下戸の自分が知った風な口で言い放ち、男池の水を全部飲み干す気概でたった500mlだけを補給する。

これで準備OKよん。

 

池の横を抜け、まだ朝のひんやりした森の中を眠気を覚ましながら歩く。

ちょっと明るくなり始めるのを待ってから行動開始したけど、その時には既に駐車場から車が溢れ返ってたからもうそれなりに登山客は歩いてる。

ちなみに下山した時はこの池の周囲で野鳥の撮影会が繰り広げられてたけど、彼らの静かなる縄張り争いは観光客にも伝わるぐらい殺気ビンビンでとてもじゃないが近寄れなかった。あんなの、鳥だって逃げてしまうだろうに。

苦手!

 

1年前に黒岳に登った時とソババッケまでは同じコースを歩くんだけど、こんなに登ったっけ?っていう感じで軽く衝撃を受ける。

黒岳の時は初めての男池コースて浮かれてて横移動ぐらいにしか感じられなかったんだろう。

くそっ、自分の勘違いで苦しい。

 

男池からわずか20分でかくし水に到着。ここも有名な水場。

さっき男池で汲んだばかりの水にまだ口つけてないからスルー。

 

ヤブデマリっぽいけどとこか違う。

 

沢沿いの道をゆっくり登っていく。去年の秋はスイスイ登れたはずなのに既にしんどくなってきた。

これはきっと幻だ。

1年で体力が落ちたのか?いや、そんなはずはない、きっとそれも勘違いだ。

もうどっちでもいいわ。

 

ソババッケから大戸越へはなかなかの急登

ソババッケに到着。

バッケは崖の訛りで崖の側という意味の場所。

1年前の豪雨災害の土石流で一気に埋まってしまった。水は割とすぐ引いたけど、元の姿を知ってる人は自然災害の恐ろしさに身震いする光景なんだろうね。

最近は九州ばかり狙って線状降水帯が発生するせいで、大雨の前日はダムの貯水率を見て事前に放水しとかなくて大丈夫か?といらん心配をする様になってしもた。

 

そしてソババッケから平治岳方面へ。

この標識も土砂に埋もれてしまっている。

 

ソババッケから始まる登りがごめんくさいこれまたくさい。もとい、これまたしんどい。

九重らしい黒ボク土のトレイル。火山が多い九州の山では当たり前の黒ボク土。

関東や信州の山でもたまに見かけるけど、九重にやって来たらこういうところにも気付いてもらいたい。

 

日が差した。

山頂でも晴れてほしいっ!晴れてる内に山頂に着きたいけど、もうとても急げない。

今日はびちょ男にはなりたくない。さっぱり気分で花見を楽しみたいと考えてゆっくり歩いてたけどそれでも汗が止まらない。

 

ちなみに天気予報では晴れ予報だったんだけど、6月にして気の早い台風が九州に近づいてるとあって、九州の南半分は天気が不安定。大分は北側になるけど多少影響は受けて、きっと曇ってしまうだろうなと半ば諦めモード。

 

ガレ場をえっちらおっちら。ソババッケを埋めてしまった土石流はこの沢を流れたんだろうな。

なんにしても意外とキツい登りが続く。

標高差は900mほどだと思って軽く考えてたら痛い目に合ったパティーン。

 

植生が変わった。

何の木だろう。細くてくねくねしてるけど葉っぱはブナっぽい。杉以外はいまいち分からない。

 

ああ、光が見えた。

このトンネルを抜ければ大戸越に出るはず。がらりと世界が変わるはずだ。

どうしよう、楽しみ過ぎじゃねえか!

 

ここからが始まる

抜けたそこは、どぼぼーんな曇天。

やっぱりなー、これは予想通りたからまあいっか。

山頂はどうだ!?

 

殿中でござるぞー!

赤穂浪士達による討ち入りが幕を開ける。冗談みたいな景色に思わずニンマーだ。

曇ったってしょせん高曇りだから山頂の景色はバッチリ見渡せる。

 

焦るでない焦るでない、焦るでないぞー!

まずは大戸越で男池で補給した名水を一口。さすがに美味い。

さて、参ろうか。にんにん。

 

取り付いてわずか1分でMKの撒き餌状態。

オキアミに飛びつく雑魚の如くMKへとカメラを持った登山客が一心不乱に食いついていく。まさに入れ喰いだ。

圧倒的なMKの背後には煽情的な九重の峰々。

すごい光景だ。

 

ちなみにこの先に見えてるのはニセピーク。本ピークはこの先なんだけど、誰もが写真の撮り過ぎるから、あのニセピークまでコースタイムの倍以上の時間がかかる事になる。カメラを持たない人もスマホで撮りまくるからみんな抜きつ抜かれつで結局同じタイミングで山頂で一緒になるんだよね。

この時間はまだ登山客が少ないからまだいいけど、昼頃には大渋滞必至だ。

 

登山客が多く、またMKのぎりぎりのすれすれに登山道を切り開いてるから道幅が狭く離合は難しい。

そんな訳で上りと下りで登山道は一方通行となっている。

 

やはり三俣山を入れないと絵にならない。

ここ最近の登山はガスガスだった。隣の山では晴れてるのにじぶんがいる所だけガスガスの雨あられ。悔しい思いをしながら、すぐ隣で快晴の下ヒャッハーしたレコを読んでは枕を濡らしてきたが、これでやっと念願は叶った。

今日も快晴ではないが十分だ。

 

MKはツツジの中でも小ぶりな部類だ。

街路樹でよく見かけるキリシマツツジは、ヤマツツジとミヤマキリシマを配合種だからよく似てるけど、それよりかは少し小ぶりで色はもっとピンクだ。

山でよく見かけるレンゲツツジやヤマツツジ、アカヤシオなんかに比べるとだいぶ小ぶりでより密に咲くのが特長だよ。

 

振り返れば北大船山。大戸越を挟んで向かい側にある17サミッツの一峰。

北大船山も少しピンクの斜面が見える通り、MKの群生地として平治岳の次に有名な山。

一応、今日は北大船山も縦走するつもりだったけど、そんな欲張る必要あるか?ノルマみたいでつまんなくね?と思えてきた。大戸越までの登りで疲れちゃったし。

まあいいや。なりゆきで考えよっと。

 

今年は裏年だと言われてるけど、裏年とか花付きが悪いとか、そんな事でこの山を評価することは不毛だ!

 

どっこい正一ィィィィーーーーー!!!

よくカレンダーで使われる定番の構図は鼻から梨汁吹き出すこと間違いなし。

 

更に下を見下ろせばとんでもなかった。

まだMKワールドは始まったばかり。

それでこの半狂乱した鮮やかなピンクの世界はどうだ。

 

さあ、ニセピークに到達。

目の前に本ピークを捉えた辺りから更にもう一段ギアを上げるMKのザワールド。時よ止まれ。もはや目に毒のザピンクフェース。

ちなみに、ほとんどの人は知ってるだろうけどノースフェイスはその名の通り北側斜面、北壁って意味ね。

 

ニセピークと本ピークのコルは昼食を食べるには絶好のポイント。

以前はここで本ピークのピンクを眺めながら長者原ビジターセンターで買ったおにぎり弁当を食べたな。

とりあえず山頂を散策した後、戻ってきて今日もここで食べよっと。

山頂を散策、これポイントね。

 

株によってはまだ蕾の物もあったから1週間後でも楽しめると思う。

 

ここまで来たら山頂は目の前だ前田。

 

山頂に広がる世界一

ピークハントなんてこの山には意味がない。

目当ては山頂に広がるMKだ。

 

そんな意味がないと言った山頂からの景色も折角だから見てみよう。

左の猫耳は由布岳。その横に鶴見岳が連なる。

右奥は別府湾だ。

 

そして玖珠方面。どこ見ても山と田畑しかないから本当に玖珠方面なのかも怪しい。左奥の山は涌蓋山。

まあ、山頂からの景色はこんなもんでいいかな。

 

ほんでお目当ての散策コースがこちら↓

 

我が九重の絶景はァァァァァァアアアアア

世界一ィィィィーーーーーッ!!!

 

ジョジョの奇妙な冒険のシュトロハイムならきっとこう叫んだことだろう。

さっき言った山頂を散策するとはまさにここの事だ。

さあ、あの先端まで行ってみよう。感動の境地だ。

 

このピンクの輝きはエイジャの赤石をはるかに超える。

この景色は誇りであるゥゥゥゥー!!

シュトロハイム知らない人は置いてくよ。

 

多くの登山客の興奮と感動を巻き起こしてくれる。あたしゃ興奮しすぎて嬉ション出っぱなしだ。

更に自分の物欲まで浄化してくれる奇跡の大群落。ああ、目が覚めたよ。Amazonプライム会員になるのはしばらくやめとくよ。

 

不思議と株によってはめちゃくちゃピンクだったり赤っぽかったりと、微妙に色が異なる。

彩度をちょっと高めに撮影すると色がクラッシュして輪郭がボヤけてしまう。

頭がクラッシュして記憶力がボヤけまくっている自分が言うと説明が難しいが、ともかくそれぐらい原色が色鮮やかなのだ。

 

今日は日の出と共に歩き始めたからのんびり散策できた。おかげで朝は眠くてしんどかったけど、そんな代償なんて払って余りある価値のある風景だ。

という訳でニセピークまで戻ってきたよ。

 

MK牧場!(ガッツ!)

ニセピーク付近でご飯を食べられる場所はないかなーと探すけどどこにも適当な場所が見つからない。

このピンクの絨毯に「うえーい!」と寝転んでみたいが、そんなことしようものなら優しい顔で花見をしているおばちゃんグループから即座にフルボッコにされるのは目に見えている。

仕方ない、他を探そう。

しばらくうろうろ探すと、腰を掛けるのにちょうど良さそうな岩を発見。やっと食べられるとザックから福岡のソウルフード「マンハッタン」を取り出すと、

「ちょっと悪いね!」

と、おっさんが激しく駆け寄って来るなり、自分がまさにマンハッタンを食べようとしているすぐ横で、往年の本田美奈子ばりのくねくねダンスをキメ始めたではないか。今にも「マリリ~ン♪」と歌いだしそうな勢いだ。

 

大分には変わった人がいるんだなと辺りを見回せば、そこら辺の岩という岩で謎のボーズを繰り出すジジイ達による1986年のマリリンばかりじゃないか。

「ひー、こりゃアカン!インスタ映えってやつや!」

みんなカメラマンに向かってくねくねポーズをキメ、「うえーい」を連発している。

食べかけたマンハッタンをザックに戻し、そそくさと退避じゃ!

空気が読めなくて失礼しました、

お昼は大戸越で食べるよ。

 

山頂方面の景色もこれで見納め。改めて、この上なく大きな絵だ。

この景色を眺めながらお昼にしたかったけど、たくさん写真も撮れたし大満足だ。

6月の九重は美しいとか華麗とか、そんなチープな表現ではなく、マグマの様な地球の鼓動を感じさせるそんな高次な世界観だ。

 

ダイナミックでいて繊細、九重の圧倒的な景色が広がる。

真ん中の平野が登山者のオアシス「坊がつる」だ。

できることなら1年に1度はテント泊で訪れたい太平天国。今年の夏休み、また来ちゃおっかな。

 

とりあえず大戸越へゲッザーン

ゲッザーンは下り専用コースで。

 

振り返れば、エンドレスで岩という岩でポーズをキメまくる登山客たち(笑)。

どこを切り取っても絵になるしお祭りだからね、テンション上がる気持ちはよく分かるぜー。

 

下山ルートもMKの株をぎりぎりすり抜けていくトレイルは幅が狭い。お昼には渋滞してさっぱり動かなくなるけど、それも含めて楽しんでおくれ。カーニバルだ。

 

あっという間に下山完了。

楽天お買い物マラソン完走でござる。

あ、溢れ出る物欲が隠し切れない。

 

北大船山から平治岳が見てみたくて軽く登ってみることに。見晴らしの良さそうなところまでね、山頂まで登るつもりは無いよ。

北大船山は秋の大船山に登る時のついでにとっとこっと。

 

で、これがその北大船山の中腹から撮った平治岳の1枚。

うん、想像通り。

 

大戸越まで駆け下りてようやく昼メシの時間だ。

爺さん達が繰り出す1986年のマリリンの気味悪い光景を思い出した訳ではないが、ハイパーカロリーのマンハッタンを1つ食べただけで軽く吐き気がするほど満腹になった。エクレアは食欲なくて持ち帰ることに。

実は1週間前に下部内視鏡検査をして、それから軽く食事制限を敢行中。すっかり少食になってしまったのよ。

 

大渋滞の登山道と原生林の森

ピストンでゲッザーン開始するも、次から次へと何十人も上がって来るからちっとも下山が進まない。

しかもここ、1番登りが苦しいポイントだからね、みんな苦しそうだからゆっくり待ってあげる、何十人も。それがこの時期の平治岳だ。

 

九州らしい濃い緑。

やはり自分は九重と言えば原生林が豊富な東エリアの方が好きだ。

 

バイケイソウの花が咲いてたよ。今シーズン1発目のバイケイソウだ。

 

癒しの森。新緑から深緑へ。立派に育った葉が梅雨を経て森を更に豊かにしていく。

こういう自然との戯れはなかなかオツな遊びだ。いつも山ばかり登ってるけど飽きることは決してない。

 

次はやはり秋かな。この原生林は秋にも感動の紅葉を見せてくれる。秋の黒岳は感動的だったから今から楽しみだ。

そろそろ登山口だ。

終わりが近づいてくると疲れがどっと押し寄せてきた。軽い登山だったはずなのに。

MKから遠ざかった4年分の期待と、最後まで見逃してなるものかという欲張った考えがチャンプルー状態となって気張り過ぎた結果か。

 

登山口にある超有名なケヤキの巨木。

岩を取り込む根っこの力強さを写真で撮りたかったんだけどなかなかうまくいったな。

 

登山口で協力金の100円を支払い駐車場に戻る道路は遥か先まで縦列駐車が続く。

駐車場から出る車を待ってる人がいたから慌ただしく出発。帰りの運転では「え~こんなところまで!?」と2キロ以上路駐が続いてたな。もう恐ろしいよ。

 

下山後の楽しみ

帰りに玖珠のスーパーに立ち寄る。ここには前にも来たことがあって、大分県でありながら熊本名物のアイツを買うことができるのは事前にリサーチ済みなのだ。

 

こいつだ!!

ちくわサラダ天!!

大好きっ!

こいつを食べながら下道をえっちらおっちら運転して、日田から高速に乗って帰ったよ。ちなみに行きはずーっと下道。九重は福岡から近いね。

 

後日、仕事で立ち寄った某空港で見た大分の広告。

くー!青空じゃねえか、死ぬほど羨ましいっ!

ここは何度登っても飽き足りない。

 

振り返って

暗い森から大戸越に抜けるとさっと明るくなる。そしてざわめきが聞こえてくる。

まだ早朝だというのに大戸越は多くの登山客で賑わってたけど、前夜に法華院山荘やテント泊した山好き達だろう。自分もできることなら坊がつるでテント泊したかったなーと思った。

期待通り山肌をピンクに染めた平治岳が目の前にそびえる。

さあここからが本番!4年ぶりの平治岳!否応なくお祭り気分は高まったよ。

 

 

裏年とな。

今年、爆発的活躍を見せる大谷翔平は来年は裏年なのか?

いやいや、ホークスは毎年優勝の常勝軍団だ。

ヒクソン・グレイシーなんて400戦無敗だぜ?

好不調はあるにせよ、平治岳の右ストレートで天国へ行けちゃうのは間違いないのだ。

たくさんの登山客が毎年、大分へ押し寄せてくる。

豪雨災害から完全に復旧していない大分にどんどんお金を落としてってね。たくさんだ。ケチんなっ!

そして下山後はちくわサラダ天を食べるべし。これは外せない。

ではでは

 


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